冬といえば乾燥の季節。その中でも1月は特に肌荒れしやすい時期であることをご存知ですか?
寒さと乾燥がピークを迎える1月は、敏感肌やインナードライ肌、アトピー肌にとって試練の時期。今回は、20年以上にわたり延べ40万人の肌悩みに向き合ってきた敏感肌専門ブランド「シャレコスキンケア」の視点から、1月の肌荒れの原因とその対策をわかりやすくご紹介します。
気温と湿度の低下が肌に与える影響とは?
気象庁のデータによると、1月は一年の中で最も気温と湿度が低くなる月です。
外気は冷たく乾燥し、室内は暖房によってさらに湿度が下がるため、肌の水分が蒸発しやすくなります。結果、肌のバリア機能が弱まり、かさつき・赤み・ザラつきといった敏感肌特有のトラブルが発生しやすくなるのです。
ターンオーバーの乱れとバリア機能低下が肌荒れを招く
寒さにより血行が悪くなると、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れます。
その結果、古い角質が肌に残って厚くなり、内側からの潤いが届きにくくなります。この状態が続くと、ごわつきや粉吹きといった乾燥トラブルが深刻化しやすくなります。
1月の敏感肌ケア:スキンケアを見直すポイント
乾燥・ごわつき・赤みなど、1月特有の肌トラブルに悩む方は、スキンケアを以下のように見直してみましょう。
① 洗顔:皮脂を落としすぎない
- クレンジングはシャレコの「クレンジングクリーム」など、クリームタイプで摩擦レスなものを選びましょう。
- クレンジングのすすぎは32℃前後で18回以内、洗顔料の泡はTゾーン15秒→Uゾーン5秒で素早く落とします。
- すすぎは24℃のぬるま湯で8回以内に。
- タオルは押さえるようにやさしく拭き取り、摩擦を避けましょう。
② 保水と保湿のバランスを整える
- 化粧水は手のひらで温め、5〜6回丁寧に重ね付けして保水を重視。
- 仕上げにシャレコの「シャレコクリーム」で肌にフタをして潤いキープ。
- インナードライが気になる方には「シャレコローション」との併用が効果的です。
③ 温感ケアで代謝促進
- 蒸しタオルではなく、シャレコの「モイストプラスパック」など、肌にやさしい温感ケアで血行を促進。
- 代謝が上がることで、ターンオーバーも整い、ごわつきも緩和されます。
④ 美白ケアも継続
冬こそ油断しがちな美白ケア。乾燥とくすみを同時にケアできる「V20Cセラム」や「エッセンス」を継続使用し、透明感を保ちましょう。
生活習慣からの乾燥対策も忘れずに
スキンケアと並行して、以下の生活習慣も見直してみましょう。
- 加湿を徹底:部屋の湿度を55~65%に保ちましょう。
- 湯船に浸かる:38〜40℃のお湯に10〜15分間、毎日ゆっくり入浴し血行促進。
- 水分補給を意識:喉が渇いていなくても、常温の水や白湯をこまめに摂りましょう。
肌荒れでお悩みの方へ:LINE肌相談をご利用ください
「1月のスキンケアがうまくいかない」「何をしても肌がピリピリする」など、肌荒れにお悩みの方は、シャレコの無料LINE肌相談をご活用ください。
敏感肌・乾燥肌・インナードライに特化した20年以上の実績をもとに、お一人お一人に合ったアドバイスをお届けします。
Q&A:1月の肌荒れ対策でよくある質問
Q1. インナードライと乾燥肌の違いは?
A. インナードライは、肌表面は普通肌又は脂性肌なのに内側が乾いている状態。保湿ではなく保水重視のケアが有効です。
Q2. 敏感肌でもピーリングしても大丈夫?
A. シャレコではピーリングは推奨していません。特に敏感肌の方はやらないほうがいいでしょう。
Q3. 1月の紫外線対策は必要ですか?
A. 冬でも紫外線はゼロではありません。「シャレコUVローション」のように、刺激の少ない日焼け止めを使うのがおすすめです。