冬になると、スキンケアがつい手抜きになってしまう方も多いのでは?
でも実は、美肌のカギは「保水」にあるのです。特に敏感肌・乾燥肌・インナードライ肌の方には、保水を重視したケアが欠かせません。
シャレコスキンケアが20年以上にわたって肌カウンセリングを続けてきた中で、「若々しい肌」「トラブルの少ない肌」の共通点として見えてきたのが、日々の丁寧な保水習慣でした。
保水不足が年齢肌・乾燥肌を加速させる?
「化粧水を何度もつけるのは面倒」「時間がないからジェルやクリームだけで済ませたい」──そんな声もよく耳にします。
しかし、30代後半からは保水の差が肌年齢の差につながるのです。
保水 vs 保湿、それぞれの役割とは?
保水を重視するメリット
- 肌に透明感が出る
- 水分バランスが整い、インナードライ対策になる
- 乾燥や外的刺激に強い、ハリのある肌を保てる
保湿のみを重視すると…
- 一時的にしっとり感はある
- 皮脂バランスを崩しやすく、ニキビやくすみの原因に
肌表面の「しっとり」だけではなく、肌内部にしっかり水分を届けること=保水が、健やかな美肌の第一歩です。
インナードライ肌にも「保水」が必須
インナードライとは、肌の表面はテカって見えるのに、内側は水分が不足している状態です。
この状態が続くと、皮脂過剰・毛穴開き・肌荒れ・ニキビなどさまざまなトラブルを引き起こします。
インナードライを改善するためには、化粧水による十分な水分補給が必要不可欠。
- たっぷりの化粧水で肌の内側に水分を届ける
- 水分が満たされると、余分な皮脂の分泌が落ち着く
- バリア機能が整い、トラブルの少ない肌へ
保水は、敏感肌・乾燥肌の根本ケアにもつながります。
効果的な化粧水選びと正しい使い方
● 化粧水は「しっとり」より「浸透力重視」
しっとりタイプの化粧水は、ベタつきだけが残り水分補給が不十分になることも。
サラッと浸透しやすい高保水タイプを選びましょう。
● つけ方にもコツがあります
手で温めながら、少量ずつ重ねてなじませていくことで、角質層までしっかりと水分を届けられます。
詳しいつけ方はこちら:
※保水できる!化粧水のつけ方はこちら
まとめ:保水こそが未来の美肌をつくる
年齢を重ねるほどに、スキンケアの主軸は「保湿」より「保水」へ。
水分をしっかり届けて肌を整えることで、乾燥・くすみ・インナードライを防ぎ、健やかで明るい肌をキープできます。
シャレコスキンケアは、「保水第一」の考え方に基づいた処方と肌サポートで、20年以上敏感肌と向き合ってきました。
今日からあなたも、保水を意識したスキンケアで肌の未来を守りませんか?