目元や眉、まつ毛のケアには力を入れているのに、意外と見落としがちなのが「おでこ」のスキンケア。
特に前髪を上げたとき、おでこは人からよく見られるパーツです。乾燥肌やインナードライの方は、皮脂やテカリだけでなくゴワつきやシワが目立つことも。今回はおでこの状態別にケア方法をご紹介します。
オデコがテカテカ・カサカサする方の特徴
皮脂が出やすいおでこは、つい化粧水を少なめにしたり、乳液やクリームでベタつかせすぎたりしがち。その結果、表面は潤っているように見えても、実はインナードライで水分が足りていない状態が多いのです。
【ゴワゴワタイプ】おでこが硬くてキメが乱れている場合
- 1. 化粧水を5~6回、丁寧に重ねづけ
手のひらでそっと押さえるように、10秒ずつ肌になじませましょう。しっかり保水がカギです。 - 2. シャレコクリームで保湿ケア
手のひらにのばして、ペタっと置くように肌に優しくなじませます。
この組み合わせで、ゴワつき肌がしっとりふっくらに整ってきます。
【カサカサ&シワシワタイプ】乾燥が進行している場合
- 1. シャレコエッセンス(アミノ酸美容液)をワンプッシュ
おでこにやさしく置くようにペタペタと手でなじませます。 - 2. 化粧水を丁寧に5~6回つける
毎回10秒ほど手で押さえ、じっくり保水しましょう。 - 3. レスキューバリアクリームで仕上げの保湿
べたつかず、しっかり潤いをキープしてくれます。
顔全体の乾燥対策にも応用できるケアステップです。
忘れがちな「眉間」のケアも丁寧に
眉間は化粧水が行き渡りにくい部位。指先にとった化粧水で、トントンとやさしく数回に分けて潤すのがポイント。
シワが出始めている方は、アミノ酸美容液でハリをサポートしてあげましょう。
美しいおでこを保つコツとは?
実は、おでこが綺麗な人ほど「保湿」ではなく「保水」を重視しています。
特に33歳を過ぎたら、おでこを頬よりも先に化粧水でたっぷり保水するのがおすすめ。インナードライや乾燥によるくすみ・シワ対策にも有効です。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. おでこにシワができる主な原因は何ですか?
A. 表情のクセ(眉を上げる動作)や乾燥、保水不足、紫外線ダメージ、インナードライが主な原因です。肌のハリや弾力が低下すると、シワとして定着しやすくなります。
Q2. おでこのゴワつきを改善するために最も大切なケアは?
A. 丁寧な保水ケアが基本です。化粧水を5〜6回重ねづけし、10秒ずつ手でなじませて、肌の内側に水分を届けましょう。その上で、シャレコクリームで優しく保湿を。
Q3. 前髪があるとおでこはケアしなくても大丈夫?
A. 前髪で隠れていても、皮脂のたまりや摩擦でトラブルが起こりやすい部位です。特に湿気や汗でムレやすいため、定期的な洗顔とスキンケアが必要です。
Q4. おでこの化粧水は他の部位と同じでいいの?
A. はい、基本は同じでOKですが、乾燥が気になる方やインナードライの方は、先におでこに化粧水をなじませると効果的です。水分を先に補うことで他のケアの浸透も高まります。
Q5. どの年齢からおでこのケアを始めるべき?
A. 20代後半からがおすすめですが、乾燥を感じた時が始めどきです。特に30代以降は「保水」を意識したスキンケアが、美肌維持のポイントになります。
まとめ:おでこのスキンケアは保水がカギ
シャレコスキンケアでは「保湿より保水」を基本に、おでこや眉間の繊細な肌にも対応した製品と正しいケア方法を推奨しています。
ゴワゴワ・シワ・カサカサが気になったら、ぜひ一度ケア方法を見直して、シャレコの保水重視スキンケアで透明感あふれるおでこを目指してみてください。