インナードライ(肌の内部の水分不足)は、乾燥、くすみ、ニキビ、シミ、毛穴の開きなど、さまざまな肌トラブルの引き金になります。
でも「自分がインナードライかどうか分からない」という方も多いのが現状です。
そこで、今回はシャレコローションを使った簡単な肌チェック法をご紹介します。毎日のケアで、肌の“今”を知りましょう!
化粧水で分かる肌の水分状態
チェック方法はとても簡単。いつも通りシャレコローションをつけるだけ!
ただし、ポイントは手の感触と肌の反応を丁寧に観察すること。パパッとつけるだけでは、正確な判断ができません。
化粧水の正しいつけ方
- ローションは手のひら全体で包み込むように
- こすらず、押し込まず、じっくりなじませる
- 何度かに分けて肌がしっとりするまで繰り返す
水分レベル別|肌の反応でわかる5つのパターン
1. ローションが弾いて入らない
水分レベル:★☆☆☆☆
原因と対策:肌が硬くなっており、浸透力が落ちている可能性があります。一度の量を少なくして、数回に分けて丁寧になじませましょう。
2. つけた瞬間ヒリヒリする
水分レベル:★☆☆☆☆ + 肌ダメージ
原因と対策:肌バリアが弱っているサイン。ローションを水で薄めて使ってください。改善しない場合は、シャレコサポートまでご相談ください。
3. 2〜3回で浸透が止まる
水分レベル:★★★☆☆
原因と対策:肌が少し乾燥気味。化粧水の量(100円玉大)を確認し、手の温度でなじませながらゆっくり浸透させましょう。
4. 4〜6回でしっとりする
水分レベル:★★★★☆
シャレコからの評価:とても理想的な状態です。今のスキンケアを継続しましょう。
5. 8〜10回以上でやっとしっとり
水分レベル:★★★☆☆
原因と対策:一時的に水分不足の状態です。エッセンスやクリームで水分をキープすると改善が早まります。
インナードライが引き起こす肌トラブル
肌の内部が乾燥したままだと、以下のような症状が出やすくなります:
- 乾燥によるつっぱり感・カサつき
- 皮脂の過剰分泌によるテカリやニキビ
- くすみ・透明感の低下
- 毛穴の目立ち
日頃のスキンケアに化粧水によるセルフチェックを取り入れて、肌トラブルの予防につなげてくださいね。
Q&A|化粧水と肌チェックの疑問
Q1. ローションがしみるときはどうしたらいい?
肌が敏感になっているサインです。ローションを水で1:1に薄めて使用し、それでもしみる場合は一旦使用を中止してください。SPクリームでの保護ケアが有効です。
Q2. 朝晩どちらでもチェックできますか?
はい。朝と夜の両方で行うと、肌状態の変化により早く気づくことができます。
Q3. 肌の水分が少ない時はどうケアすればいい?
ローションを数回重ね付けした後に、SPクリームやエッセンスで水分保持力を高めましょう。
シャレコローションは、肌を整えるだけでなく、水分不足を自分で気づける優れたアイテム。毎日のスキンケアに取り入れて、インナードライ知らずの健やかな肌を目指しましょう!