肌表面がテカっていても、実は内側がカラカラ…そんな「インナードライ肌」は、乾燥小じわやニキビ、肌荒れの原因に。自宅で簡単に肌の水分量をチェックできる方法をご紹介します。
インナードライとは?
肌の内部が乾燥している「インナードライ」は、敏感肌・乾燥肌の多くに見られる状態です。表面は皮脂でベタついて見えても、実は水分不足が進行しており、さまざまな肌トラブルを引き起こします。
- 乾燥による粉吹き
- 赤みやかゆみ
- 大人ニキビ
- 小じわ・くすみ
シャレコスキンケアでも、多くの方がこの「隠れ乾燥=インナードライ」による肌悩みを抱えています。
【How-to】化粧水で肌の水分量をチェックする方法
化粧水を使って、あなたの肌の「水分レベル」が今どの状態か、セルフチェックしてみましょう!
- 洗顔後、肌にシャレコローションをつける(100円玉大)
- 手のひらで優しく置くようにつける
- 化粧水の「入り方」で肌の水分量を確認
結果別:肌の水分レベルをチェック!
★+ ダメージ肌:1回でヒリヒリする
肌がダメージを受けて敏感な状態です。ローションは1:1で水で薄めて使用し、刺激を感じる場合は中止してください。
→ 公式LINEで肌相談をおすすめします。
★ 水分不足:化粧水がはじかれる
肌が硬くなり水分が浸透しにくい状態です。一度に塗る量を見直し、保湿ではなく「保水性」の高い化粧水を使ってケアしましょう。
★★★ 普通〜やや乾燥:2〜3回で止まる
手のひらに出す化粧水の量が足りないかもしれません。100円玉大が目安です。複数回に分けて、肌にしっかり水分を届けましょう。
★★★ やや乾燥:8〜10回つけてようやく浸透
今は水分をぐんぐん吸収する状態ですが、徐々に肌の保水力が戻ってきます。保湿クリームや美容液で水分をキープするのが効果的です。
★★★★ 良好:4〜6回でしっかり浸透
とても良いコンディションです!今のスキンケアを継続しましょう。季節や体調で水分量は変化するので定期的なチェックを。
まとめ:化粧水チェックでインナードライを見抜こう
インナードライは、見た目ではわかりにくい肌状態。化粧水を活用した水分チェックで、自分の肌と向き合いましょう。
- 肌がヒリヒリする→ダメージ保護ケアを
- 化粧水が弾く→保水優先の化粧水に切り替え
- 何回も入る→水分不足なので重ね付けを
肌状態を正しく知ることが、トラブル予防の第一歩です。
毎日のケアに「シャレコローション」を取り入れて、インナードライ対策を始めましょう。
Q&A:インナードライとスキンケアの疑問にお答え!
- Q. 保湿と保水ってどう違うの?
- A. 保湿は油分で水分の蒸発を防ぐこと、保水は肌に水分をしっかり与えることです。インナードライには保水重視のケアが有効です。
- Q. 水分レベルが低いとき、まず何から始めればいい?
- A. 刺激の少ない化粧水を複数回つけることから始めましょう。ヒリヒリする場合は薄めるか一時中止を。
- Q. 化粧水がなかなか入らない…どうしたらいい?
- A. 一度に出す量を減らし、手のひらで数回に分けてやさしくなじませるのがコツです。