「ターンオーバーの日数=年齢+28日」ご存知でしたか?
夏のインナードライが進行すると、肌荒れ・シミ・しわが加速します。
今回はターンオーバーの視点から、正しい夏のスキンケア方法をわかりやすく解説します。
■夏の肌トラブルは「インナードライ」が原因かも
夏は紫外線・汗・エアコンといった外的刺激が増えるため、肌内部の水分が蒸発してしまいがちです。
これがいわゆるインナードライ(肌表面はベタつくのに内側は乾いている状態)を引き起こします。
さらに、汗に含まれる塩分やアンモニアなどの刺激物質が残ると、ニキビや肌荒れを悪化させることも。
清潔を保とうと洗顔しすぎると、皮脂を奪いすぎてインナードライが悪化します。
■インナードライ対策で肌のキメが整う
シャレコでは、敏感肌・乾燥肌にとってインナードライが肌トラブルの根本原因であると考えています。
そのため、「落としすぎない」「潤わせる」ケアが大切です。
洗顔後は、手のひらでやさしく化粧水をなじませ、保湿は控えめに。
エアコンで乾燥しやすい方は、無鉱物油のスキンジェルや保湿クリームで肌バランスを整えましょう。
■ターンオーバーは「年齢+28日」
肌のターンオーバーは一般的に28日ですが、年齢を重ねるとその周期も長くなると考えられています。
シャレコでは、「28日+年齢」が目安です。
例えば46歳の方は28+46=74日。
この期間、丁寧にケアを続けることで、角質の蓄積・くすみ・シミの改善につながります。
■インナードライを防ぐスキンケア4か条
- 洗顔はやりすぎない
- 化粧水は丁寧に、繰り返しつける
- 保湿は適度に。油分は控えめに
- 紫外線対策を怠らない
この4つのポイントで、夏の肌トラブルから「夏美肌」を目指しましょう。
Q&A|ターンオーバーとインナードライについてよくある質問
- Q1:自分のターンオーバー日数を知ると、何が変わりますか?
- ターンオーバーを意識することで、今の肌状態が変化するまでの目安がわかります。焦らず継続的にケアすることが大切です。
- Q2:インナードライ肌かどうか簡単に見分ける方法は?
- 肌表面はベタつくのに、化粧水がすぐに吸い込まれてしまう・つっぱる感じがある場合は、インナードライの可能性が高いです。
▶チェック方法はこちら - Q3:夏でも保湿は必要ですか?
- はい、必要です。汗による水分蒸発やエアコンの乾燥で肌内部の水分が失われるため、適度な保湿が重要です。
- Q4:40代以降のスキンケアの注意点は?
- ターンオーバーが遅くなるため、過度な角質除去よりも、保水・保湿を重視したやさしいケアが必要です。
- Q5:シャレコのおすすめアイテムは?
- ・化粧水:保水力に優れた「シャレコローション」
・保湿:インナードライ対策に「スキンジェル」
・応急ケア:炎症・日焼け後に「レスキュースキンジェル」がおすすめです。
■日焼けや乾燥ダメージにはレスキュースキンジェル
紫外線ダメージ後の肌には、キチンナノファイバー配合の「レスキュースキンジェル」がおすすめです。
インナードライや赤み、かゆみをやさしくケアしてくれます。
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