秋に入ると「肌がカピカピ」「粉をふく」「ファンデがのらない」といった肌トラブルが急増します。
その原因は、秋特有の気候に加えて、夏の紫外線ダメージが蓄積されたまま乾燥が進むから。特にインナードライ肌や敏感肌は要注意です。
もし以下のような症状に心当たりがあれば、すでに乾燥が始まっているサインかもしれません。
- 肌がカピカピ、木の皮のようにゴワつく
- クレンジング時にピリピリと刺激を感じる
- ファンデーションがムラになり粉をふく
- 急にシワやシミが目立ってきた
そこで今回は、シャレコスキンケア20年の知見から導き出した、秋に取り入れたい「シャレコ式スキンケア7ヶ条」をご紹介します。
シャレコ式 秋のスキンケア7ヶ条
1. 朝は洗顔料を使わず“素洗い”でOK
朝の洗顔で必要な皮脂まで落とすと、肌の乾燥が加速します。インナードライ対策には、ぬるま湯での「素洗い」がおすすめ。
シャレコの洗顔料を使っている方は泡の質で安心して使えますが、それ以外の場合は素洗いでバリア機能を守りましょう。
2. クレンジングは“ペタペタなじませる”が基本
夜のメイク落としはこすらず、押し当てるようにペタペタなじませてください。摩擦を避けることで、赤み・チクチク感を防ぎます。
3. 洗顔料は“空気を抜いた泡”で
ネットでよく泡立てた後、空気を抜いて“密泡”にするのがポイント。泡がすぐにしぼむ洗顔料は、摩擦の原因になります。
4. すすぎは8〜10回でOK
すすぎすぎは肌の保湿因子まで流してしまいます。ぬるま湯で8〜10回を目安にしましょう。
5. 保水力の高い化粧水をしっかり重ねる
保湿ではなく「保水」が秋の乾燥ケアのカギ。
1回のケアで5〜6回に分けて手のひらで丁寧に化粧水を重ねましょう。
6. アミノ酸・NMF配合の美容液でうるおいをキープ
アミノ酸や天然保湿因子(NMF)が入った美容液で、肌の水分をしっかりキャッチ。乾燥しやすい口元や目元に重点的に使うと効果的です。
7. シャレコクリームで“細胞活性+バリア強化”
シャレコクリームは、細胞のターンオーバーを促進し、くすみ・乾燥小じわを防ぐ処方。夜の仕上げにぴったりのアイテムです。
まとめ:秋こそ「守るケア」で肌を立て直す
秋は夏の紫外線ダメージが表面化しやすい季節。
だからこそ肌を甘やかさず、やさしく整えるケアが必要です。
シャレコスキンケアは、20年以上の肌相談実績を活かし、敏感肌・インナードライ肌のための低刺激処方を追求しています。
今年の秋は、あなたも“カピカピ肌”から“うるおい肌”へ。肌の声に耳を傾けながら、毎日のケアを見直してみませんか?
Q&A:秋のスキンケアでよくある質問
- Q. 化粧水は保湿力が高いものを選ぶべきですか?
- A. 保湿より「保水力」が大切です。高保湿すぎる化粧水は、炎症や皮脂バランスを乱すことがあるため注意が必要です。
- Q. パウダーは乾燥を悪化させませんか?
- A. シャレコのSPパウダーは、保湿成分「キチンナノファイバー」配合で乾燥を防ぎながら外的刺激もブロックします。
- Q. 秋の肌荒れ対策におすすめのアイテムは?
- A. 保水力の高い「シャレコローション」、アミノ酸配合の「エッセンス」、仕上げの「シャレコクリーム」の3ステップで整えましょう。