「パックは長時間のせたほうが効果的」と思っていませんか? 実はそれ、敏感肌やインナードライ肌には逆効果になることもあるのです。
おうち時間が増え、シートパックの利用者が急増していますが、正しく使わないと肌トラブルの原因になることも。今回は、パックの正しい使い方・時間・選び方について解説します。
1袋にたくさん入ったシートマスクは敏感肌には不向き
市販でよく見かける「1袋に30枚入り」などの大容量パック。
実はこれ、空気中の雑菌混入を防ぐために防腐剤や防カビ剤が多く使用されているため、敏感肌や乾燥肌には刺激になるリスクがあるのです。
おすすめは1回使いきりタイプのシートマスク。衛生面でも安心で、肌へのリスクも減らせます。
さらに、シートの素材や美容成分が肌に合わない場合、ニキビや赤みが出ることも。自分に合うパックを見つけるのは、実は意外と難しいのです。
敏感肌に最適なのは「ドライシート+普段使いの化粧水」
「何を使っても肌荒れする…」という方におすすめなのが、ドライマスクシートに自分の化粧水を染み込ませて使う方法。
特に、シャレコローションのような保水力が高く低刺激の化粧水を使えば、トラブルリスクが最小限に抑えられます。
長時間パックは逆効果!
パックは長くのせればよいというものではありません。
実際に、あるお客様は「長時間の方が効果がある」と信じて、何時間もパックをつけた結果、肌がかぶれてしまったそうです。炎症後にはシミが浮き出てしまい、元の肌に戻るまでに3年かかったとのこと。
乾いたシートが逆に肌の水分を吸い取ることもあるため、必ず時間を守りましょう。
既製品パックの適切な使用時間は?
市販のマスクシートには、説明書に記載された使用時間があります。その時間を守るのが最も効果的かつ安全です。
違和感やかゆみを感じたら、すぐに取り外して洗顔してください。
ドライシートパックは何分が最適?
シャレコローションを使ったドライシートパックの目安は5〜10分(乾燥しやすい季節でも最長15分まで)。
- 敏感肌・肌ダメージがある方は5分で十分
- 乾ききる前に外すのがポイント(乾くと水分を逆吸収してしまう)
“パック=長時間”という思い込みは危険です。肌が喜ぶ「いい加減」が大切です。
シャレコローションを試してみませんか?
まだシャレコローションを使ったことがない方へ、敏感肌でも安心して使えるサンプルを無料でお届けしています。
パック後は、肌がふわふわ・もちもちになるのを実感できますよ。
よくあるご質問(Q&A)
Q. パックは毎日してもいいですか?
A. 敏感肌の方は週2〜3回が目安。毎日は負担になることもあるため、肌の様子を見ながら調整してください。
Q. パック中にピリピリしたらどうすれば?
A. すぐにパックを外し、ぬるま湯でやさしく洗い流してください。炎症がある場合は、医師の診察をおすすめします。
Q. 市販のシートマスクが合わないと感じます。
A. 防腐剤や香料などが肌に刺激を与えている可能性があります。ドライシート+低刺激化粧水でのケアがおすすめです。
Q. ドライシートはどこで購入できますか?
A. ドラックストアや通販サイトで購入可能です。シャレコ公式ショップでも販売しております。