乾燥肌、敏感肌、インナードライの方に共通するスキンケアの落とし穴——それは「保水不足」です。
「乾燥してるから、保湿(=油分)をたっぷり」と思っていませんか?
実は水分を入れずに油分を重ねても、肌は乾いたままなのです。
乾燥した肌は、ちょうど中がスカスカになった高野豆腐のような状態。そこに油分(保湿)だけを与えても、表面をなでるだけで、内側まで潤いません。
では、どうすれば肌に水分を浸透させ、内側からふっくらとしたみずみずしい肌を育てられるのでしょうか?
結論:乾燥したら「まず保水」
シャレコスキンケアでは、乾燥肌・敏感肌・しわの原因になるインナードライを防ぐため、最初のステップとして保水力の高い化粧水を丁寧に使うことを推奨しています。
シャレコローションは、肌の角質層まで浸透しやすく、自らの皮脂でうるおう力をサポートする処方。乾燥しやすい季節やマスク生活後の肌にもぴったりです。
正しい化粧水のつけ方(How-toガイド)
1. 手のひらに100円玉大の化粧水を取る
→ 両手に軽くのばしておく2. 額・あごからスタート
→ 手をそっと置くように3. 鼻・口・頬へと順に広げる
→ 鼻の頭→鼻下→唇→あご→頬内側→外側→目のまわり(1か所3秒)4. この工程を5~6回繰り返す
→ 水分をたっぷり入れ込む
手を肌から離すときに「パシッ」と音がすると、保水が完了したサインです。ここまで丁寧に保水をすると、肌のキメ・弾力・透明感がぐんとUPしますよ。
Q&A:化粧水・保水に関するよくある質問
Q. 化粧水をつけてもすぐ乾いてしまいます…
A. 回数が1〜2回だけだと不十分です。最低でも5〜6回重ねづけを目安にし、水分を角質層までしっかり届けましょう。
Q. 敏感肌でもこの方法は使えますか?
A. シャレコローションはアルコールフリー・低刺激・無香料なので、敏感肌やアトピー肌の方にも安心してご使用いただけます。
Q. 保水後、どんな保湿アイテムを使えばいいですか?
A. 保水後は油分の少ないクリーム(シャレコクリームなど)で蓋をするのがおすすめです。べたつかず肌になじみやすく、乾燥やしわを防ぎます。
まとめ:乾燥対策の基本は「保水→保湿」
- 乾燥・しわ・インナードライには「水分補給」が第一
- 化粧水は数回重ねて、肌にしっかり入れ込む
- シャレコローションで肌のうるおう力を引き出す
毎日のスキンケアで「保水」を丁寧に行えば、カサつき・粉ふき・しわ・たるみといった乾燥トラブルから卒業できます。
シャレコの保水ケアで、ふっくら弾む肌を育てていきましょう。