シャレコスキンケアでは、創業以来ずっと「肌トラブルの多くはインナードライが原因」と伝えてきました。特に空気が乾燥する1〜2月は、気づかないうちに肌内部の水分が蒸発し、乾燥や小じわ、つっぱり感などが悪化しやすい時期です。
今回は、そんなインナードライ肌が落ち着かないときに注意すべきNG習慣と、シャレコが提案するケア方法をご紹介します。
インナードライを悪化させる4つのNG習慣
- 洗顔時のお湯が熱すぎる(理想は24〜26℃)
- 洗顔料を20秒以上肌にのせている
- すすぎ回数が10回以上になっている
- 寒さから化粧水の回数を減らしてクリームだけで済ませている
これらの習慣が、肌の内側の水分をさらに蒸発させ、インナードライを深刻化させる要因になります。
乾燥小じわ・ゴワつきが気になる時は?
目元や口元に急にシワっぽさを感じたら、アミノ酸や保湿成分をたっぷり与えるスキンケアに切り替えましょう。内側からのうるおいとハリが肌力を高め、乾燥ダメージから守ってくれます。
インナードライが落ち着かないときの正しいケア方法
- 朝は洗顔料を使わず、ぬるま湯のみで洗顔
- 夜は低刺激なクリームタイプのクレンジングでやさしくオフ
- 化粧水は少量ずつ両手で温めてから、5〜7回重ね付け
- ヒリつく部位には先にクリームを薄くのせてから化粧水を
- シャレコクリームだけでは物足りない場合、レスキューバリアクリームを乾燥部分に重ねづけ
乾燥が続く方へ:+αのスペシャルケア
よりしっとりとした肌を目指す方には、モイストプラスパックプレミアムの併用もおすすめです。週に数回のスペシャルケアを加えることで、インナードライによる肌荒れが和らぎ、潤いが長時間持続します。
まとめ:冬のスキンケアは“温めて”“重ねて”“やさしく”が基本
- 1月は寒気と乾燥でインナードライが悪化しやすい時期
- 肌の乾燥が落ち着かないときは洗顔・保湿ステップの見直しを
- クリームやパックでバリア強化を忘れずに
能登半島地震で被災された皆様へ
令和六年能登半島地震により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。寒さ厳しい時期ではありますが、一日も早い復旧と皆さまのご健康を心より願っております。