毛穴

【1週間で変化を実感】毛穴診断とタイプ別改善ケア

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あなたはどの冬の毛穴トラブル?!

~冬の“乾燥毛穴”は放置すると後悔します!~

「冬になると急に毛穴が広がる気がする」

「暖房をつけるようになったら、頬の毛穴が目立ってきた」

「メイクが毛穴に落ちて、夕方にはどんより老け見え…」

こんなこと、心当たりはありませんか?

乾燥で肌荒れが起こりやすい冬ですが、実は“毛穴の開き・黒ずみ・縦長化・影落ち”といった乾燥毛穴トラブルこそ、暖房の季節にもっとも悪化しやすい のです。

シャレコでは20年以上、延べ40万人以上の肌を見てきましたが、その中でも「冬の毛穴」は、ケア方法さえ合っていれば一気に変わるという、大きな特徴があります。

そして、そのシャレコ流の考え方は、美容大国での最新皮膚科学の研究とも一致しています。だからこそ、安心して続けられて、結果につながるケアとしておすすめできるのです。

なぜ冬に毛穴が目立つのか?“

 

なぜ冬に毛穴が目立つのか?“乾燥毛穴の3連鎖”

①急激な水分蒸散 → キメ崩れ → 毛穴が四方に広がる
暖房を使う室内は、湿度30%を下回ることが多くなります。
シャレコの肌状態の分析データでも、“冬のキメの乱れ”が一年で最も増える季節です。

空気が乾燥すると、角質細胞間の水分が奪われ、毛穴のふち(縁)がカサカサに硬くなります。

その結果、本来は丸く見えるはずの毛穴が、外側へ引っ張られたように広がって見える「開き毛穴」になってしまいます。

最近の皮膚研究でも、湿度40%以下では毛穴の視覚化(目立ちやすくなること)が進むと報告されていますが、シャレコでも、実際のカウンセリングデータの中で、その変化をはっきりと確認できています。

②インナードライで“皮脂だけが浮く” → 黒ずみ毛穴へ
シャレコが繰り返しお伝えしているように、“インナードライ”はほとんどすべての肌トラブルの元になる状態です。

肌の水分が不足すると、体は「足りないものを補おう」として皮脂を余計に出すようになります。

そのため、冬なのに

テカりが気になる

角栓がどんどん溜まる

黒ずみ毛穴が目立ってきた

ということが起こります。

シャレコでは長年、「保湿よりもまず保水」とお伝えしてきましたが、最近の皮膚科学でも 「水分不足は皮脂分泌を促進する」 と示されており、SNS上でも「インナードライ」という言葉が多く見られるようになってきました。

シャレコが大切にしてきた理論が、ようやく広く認知され、“正しかった”と証明されつつあると実感しています。

③ キメの乱れによる“影落ち毛穴”が冬に急増
乾燥すると、肌表面のキメが乱れ、なめらかな“面”が失われていきます。

すると光の反射が不均一になり、毛穴の周りにだけ影が落ちて、
実際の毛穴の大きさ以上に「深く・大きく」見えてしまうのです。

一般的には、こうした状態を“光反射型毛穴”として臨床解析していますが、シャレコへの肌相談でも、このシーズンに最も多いのがこのタイプの毛穴トラブルです。

影によって毛穴が強調されるため、「ケアをしているのに、なかなか改善している実感が持てない…」と感じてしまうのが、いちばん困ってしまうところですね。

毛穴タイプ診断(シャレコ式)

 

毛穴タイプ診断(シャレコ式)

あなたの毛穴はどのタイプに当てはまりますか?

【A】カサつき開き毛穴(キメ崩れ型)

・頬や口まわりが粉吹き、つっぱる

・触ると表面が硬く、ごわついている

・毛穴のふちが白っぽく、カサカサして見える

→ 暖房の影響を受けやすく保水不足+キメ乱れがメインのタイプ

【B】黒ずみ詰まり毛穴(皮脂浮き型)
・冬でも小鼻やTゾーンがテカる

・角栓がすぐにたまる

・黒ずみが気になって、つい触ってしまう

→ 一見「オイリー肌」に見えて、実はインナードライがかなり強いサインです。

【C】たるみ毛穴(エイジング型)
・毛穴が縦長に見える

・頬の中心〜内側に毛穴の筋が出てくる

・フェイスラインやほうれい線の影も気になり始めた

→ 肌の「中身の密度」が低下し、乾燥がたるみを加速させている状態です。

【D】影落ち毛穴(光反射型)
・毛穴そのものより、「なんとなく毛穴まわりが暗い」

・スキンケアをがんばっても、あまり印象が変わらない

・頬全体に、“どんより感・老け見え”が出てきた

→ キメの乱れからくる“錯覚老化”タイプの毛穴です。

どのタイプも気になる毛穴トラブルですが、
実はこれら すべてに共通している根っこの原因が「インナードライ」 です。

つまり、きちんとインナードライケアができれば、どのタイプも対処ができるということなんですよ。

 

タイプ別の最短改善ケア

(シャレコ式:1週間で変化を実感)

【A】乾燥開き毛穴(キメ崩れ型
→ ローション5~6回 + 毛穴部分1~2回追加 + レスキュージェル
キメを立て直し、毛穴のふちを柔らかく整えることが最優先です。

【B】黒ずみ詰まり毛穴(皮脂浮き型)
→ シャレコローションでの保水強化 + SPパウダー
「水が足りないから油が出ている」状態なので、
保水でインナードライを改善し、SPパウダーで皮脂と摩擦をコントロールします。

【C】たるみ毛穴(エイジング型)
→ V20Cセラムを、毛穴の気になる部分に**“置き塗り”**
ビタミンC誘導体は、毛穴の引き締めやハリ感サポートにも心強い味方です。
保水ケアのあとに、ポイントで取り入れてみてください。

【D】影落ち毛穴(光反射型)
→ ローション6回 + レスキュージェル + ブラーパウダーパクト
キメと光の反射を整えながら、
仕上げにブラーパウダーパクトでふんわりと光をぼかすことで、
「影の見え方」が大きく変わります。

毛穴研究

乾燥毛穴は放置するとどうなる?

——シャレコ流の警告ポイント

シャレコのカウンセリングで、お客様に一番お伝えしているのがこの部分です。

❌ 毛穴のふちの硬化は“自己治癒しない”
乾燥で固くなった毛穴のふちは、放置すると本当に戻りにくくなります。
「いつの間にか毛穴が帯状に連なって見える…」といった状態は、
この“ふちの硬化”が進んだサインでもあります。

❌ 油水バランスの破壊で毛穴が縦長に変形
インナードライを放置すると、水分が足りないまま皮脂が過剰に分泌され続け、
毛穴が 丸 → 楕円 → 涙形(縦長) に変形していきます。

臨床現場でも確認されていますが、シャレコが見てきたリアルな肌変化でも、
油分と水分のバランスが取れていない方ほど、縦長毛穴が目立つのが特徴です。

❌ たるみ毛穴化 → 老け見えの最優先項目
しわやシミよりも、
「毛穴の縦ライン」のほうが老け見えを強くしてしまう
という研究結果も出ています。

だからこそ、「なんとなく老けて見える」「疲れて見える」と感じ始めたら、
しわ・シミだけでなく毛穴トラブルも同時に見直す必要があるのです。

乾燥毛穴の最大原因は“保水不足”

——皮膚科学とシャレコ理論が一致した結論
皮膚科学の発信情報でも、「毛穴の大きさは角質水分量と最も相関する」と発表されています。

これは、シャレコが20年以上前から一貫してお伝えしてきた『保水>保護』という考え方そのものです。

まず肌にたっぷりの水分(保水)を入れる

そのあとに薄くソフトに守る(保護)

この順番を徹底することが、インナードライを改善し、乾燥毛穴トラブルを根本から変える近道になります。

 

「冬の毛穴」まとめ

乾燥 → インナードライ → キメ乱れ → 毛穴視覚化

という連鎖で、必ずと言っていいほど悪化してしまいます。

しかし、逆に言えば——

シャレコ流「保水>保護」のメソッドが、
いちばん早く・いちばんハッキリと結果を出してくれる季節でもあるのです。

「今までなんとなくケアしてきた」という方こそ、
この冬からシャレコ流インナードライケアをスタートしてみてください。

毛穴レスな肌に近づき、
「冬のほうが肌がきれい」と感じられるように、
シャレコと一緒にケアを積み上げていきましょうね。

 

 

 

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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