寒くなると乾燥ばかりが気になりがちですが、「冬の毛穴トラブル」が深刻化する方も多いのではないでしょうか?
実は、乾燥・冷え・血行不良が重なるこの時期こそ、毛穴が開く・詰まる・黒ずむといった悩みが起こりやすくなります。
そこで今回は、シャレコスキンケアが20年以上の肌カウンセリングで導いた毛穴ケアの基本を、5つのタイプ別にわかりやすく解説します。
① 毛穴のつまり(角栓)
白くポツポツと出てくる「角栓」は、皮脂や古い角質が毛穴に詰まった状態です。
主な原因:
- 過剰な皮脂分泌
- 油性ファンデーションやクレンジング不足
ケアポイント:
- 保水を重視したスキンケアを心がける
- 水性ファンデーションに切り替える
② 毛穴の黒ずみ
特に鼻やTゾーンに目立つ「黒ずみ毛穴」。酸化した皮脂やメラニン、産毛が影になって見えることも。
主な原因:
- 皮脂の酸化
- メイクとクレンジングの相性の悪さ
- 産毛による影
ケアポイント:
- 化粧水を5〜6回重ねて保水
- 黒ずみ部分はファンデーションを薄く、ルースパウダーで皮脂を吸収
③ 毛穴の開き
ほおや眉間などに多く見られ、乾燥やインナードライが主な原因です。
主な原因:
- 洗いすぎや保湿しすぎによるインナードライ
ケアポイント:
- アミノ酸やビタミンCを含むスキンケアを取り入れる
- やさしく保水して皮脂バランスを整える
④ 毛穴のボコボコ
毛穴に物理的な刺激(押し出しなど)を加えすぎた結果、皮膚が陥没してボコボコに。
主な原因:
- 強い摩擦や押し出し
- 水分不足
ケアポイント:
- クレンジングは鼻の上から下へ一方向にやさしくなじませる
- こすらず、摩擦を避ける
⑤ 毛穴のたるみ
年齢とともに失われるコラーゲンやエラスチンが原因。涙型に開いた毛穴がシワのようにつながって見えることも。
主な原因:
- 年齢によるハリ・弾力の低下
- 保水不足、高保湿すぎるケア
ケアポイント:
- NMFやアミノ酸配合の美容液を取り入れる
- 洗いすぎに注意し、丁寧な保水を実践
- アラントイン、ビタミンA油配合のクリームでハリケア
- 日中はキチンナノファイバー配合パウダーで水分蒸発を防ぐ
毛穴ケアにはモイストプラスパック&基本ステップが効果的
毛穴が気になる方には、シャレコの「モイストプラスパックプレミアム」を1〜2日おきに使用するのがおすすめ。
高級オイルと温感効果で毛穴汚れを浮かせ、美白成分で透明感もサポートします。
おすすめの毛穴ケアステップ
- モイストプラスパック
- シャレコエッセンス(アミノ酸・NMF成分配合)
- シャレコローション(保水力強化)
- シャレコクリーム(細胞活性成分で保湿)
- 水性ファンデーション+SPパウダー(毛穴保護)
また、「TTQオイル」をパックとして使うと、角栓ケアにも効果的。
お得な毛穴ケア5点セットもご用意していますので、ぜひチェックしてみてください。
Q&A:毛穴悩みに関するよくある質問
Q1. 毛穴の種類によってケアは変えるべき?
はい。原因が異なるため、タイプに合わせたアプローチが効果的です。
Q2. 毛穴にオイルを使っても大丈夫?
低刺激・高品質なオイル(TTQやモイストプラスパック)なら毛穴をやさしくケアできます。
Q3. 毛穴が目立つのは冬だけ?
冬は特に目立ちやすいですが、年中のスキンケアの積み重ねが大切です。
Q4. 毛穴にファンデーションはNG?
水性タイプ+ルースパウダーであれば、毛穴をカバーしつつ悪化を防げます。