毎日丁寧にスキンケアをしているのに、なぜか肌荒れがよくならない…。そんな方は、知らず知らずのうちにインナードライを引き起こしている可能性があります。
高価な化粧品やエステでも効果が実感できない場合は、「保湿」ではなく「保水」への見直しが必要かもしれません。
シャレコスキンケアでは創業以来、肌トラブルの根本原因は「インナードライ」にあるとし、肌の内側の水分不足を見極めたケアを提案してきました。
インナードライとは?
インナードライとは、肌表面は皮脂でベタついているように見えても、肌の内部が乾燥している状態のことです。
特に以下のような方は、インナードライを疑ってみてください。
- 化粧水をつけてもすぐに乾いてしまう
- 乾燥しているのにTゾーンだけ皮脂が浮く
- 毛穴が目立ち、ごわつきやカサつきがある
インナードライが進行すると、角質が未熟なまま積み重なり、肌が硬くなってゴワつきやくすみ、小じわ、肌荒れの原因に。
この悪循環を断ち切るには、「正しい洗顔」「保水中心のケア」「油分の見直し」が不可欠です。
ゴワゴワ・カサカサ肌を防ぐ!インナードライ対策4か条
1、時間をかけた洗顔は避ける
→ 肌に必要な皮脂まで奪い、バリア機能が低下します。2、ピーリングはNG
→ 角質を無理に剥がすとインナードライが悪化します。3、油分たっぷりの高保湿アイテムは避ける
→ 自力で皮脂が出にくくなり、肌が依存状態になります。4、重いテクスチャのファンデーションは控える
→ 通気性を妨げ、肌トラブルの原因に。
シャレコ式インナードライ対策法
肌のバリアを守りつつ、保水力を高めるシャレコスキンケアの基本ステップをご紹介します。
① 微アルカリ性の洗顔料を使用
泡切れの良い微アルカリ性洗顔料で、必要な皮脂は残しつつ不要な汚れだけをオフ。
※肌荒れがひどいときは水洗顔でOK。
② 保水性の高い化粧水をたっぷり使う
しっとり系ではなく、さらっと浸透して肌の水分バランスを整えるタイプの化粧水が◎。
シャレコローションは6回繰り返し付ける「重ねづけ」がポイント。
③ 油分の少ないクリームで保護
乾燥していても「しっとりタイプ」は避け、皮脂を促す設計のクリームを選ぶことが大切です。
シャレコのレスキューバリアクリームがおすすめ。
④ ファンデーションは控える
肌を休ませるためにノーファンデが理想。使用するなら水性ファンデーションで軽やかに仕上げましょう。
インナードライには「保水ケア」が必須!
シャレコローションは、保水性に優れたキウイエキスやビタミンC・Eを高配合。肌内部の水分を保ち、血行促進・肌荒れ予防にも効果的です。
保湿=油分ではありません。水分を与えて守る「保水」の視点が、インナードライ改善には欠かせません。
Q&A:インナードライに関するよくある質問
- Q. 保湿力が高い化粧水を使えばインナードライは治りますか?
- A. いいえ。保湿重視のアイテムは皮膚表面に油分が残りやすく、内側の乾燥を悪化させることがあります。保水性の高い化粧水を選びましょう。
- Q. 乾燥がひどいときはどうしたらいいですか?
- A. 朝の洗顔料を休み、水洗顔+ローションの重ねづけに切り替えてみてください。必要ならバリアクリームでしっかり保護を。
- Q. ファンデを使うと肌荒れします。どうすれば?
- A. 水性タイプで油分ゼロのファンデーションを選ぶと肌への負担を最小限に抑えられます。シャレコのウォーターベースファンデが好相性です。
まとめ
肌荒れや乾燥がなかなか改善しない…そんな時は、スキンケアの「保湿」ではなく「保水」に目を向けてみてください。
シャレコスキンケアのインナードライ対策は、肌本来の力を引き出す「根本ケア」。
ぜひ毎日のスキンケアに取り入れて、肌本来の潤いを取り戻していきましょう。