敏感肌・乾燥肌・アトピー肌

【定説6】乾燥肌の人は、しっとり化粧水をつけると良い?

化粧水には主に“しっとり”と“さっぱり”、スッとする“収れん”の3つのタイプがあります。

そして、「乾燥肌の場合、しっとりタイプを使うと良い!」という定説があるようで、乾燥肌の方の9割近くがしっとり化粧水を使っています。

でも「年々、どういうわけか乾燥が進んでしまう」ようなのです。

まちがい

年々、保湿アイテムが増えていく原因は?

しっとりタイプの化粧品でスキンケアを続けているうちに、保湿アイテムがどんどん増え続け、中には「9つの保湿アイテムを、洗顔後につけている」というケースもありました。

この方は、肌のお手入れに毎日1時間以上をかけているとのことです。

その保湿アイテムがどんどん増えていってしまう、本当の原因は何なのでしょう?

どうも、それは“しっとり化粧水”らしいということが、毎日の肌相談でのヒアリングの中からつかめました。

しっとり化粧水をつけると、表面がすぐに潤った感じになるので、インナードライ(※注)が進んでいることに、なかなか気がつかないのです。

その結果、しっとり化粧水を使っている方のほうが、時間が経つとすぐに乾燥したり、つっぱったりする…という訳です。

保湿と保水、どう違うの?!

シャレコは、「しっとり化粧水で保湿をしている方に、肌トラブルが多い」ことに着目し、「保湿よりも、保水が大切です!」と、お伝えしています。

しっとりタイプの化粧水だと、表面上の潤いは、すぐに感覚的に分かりますよね。

実際は水分が十分に行き渡っていないうちに「しっとりしているから大丈夫」とつけるのをやめてしまう。これが“慢性水分不足肌”の原因なのです。

「私は、乾燥しやすいから…」と、しっとりタイプの化粧品で長年保湿されてきた方には、皮膚の表面が固くなってしまい、水分を顔ではじいてしまうことも、よく起こります。

保湿の前に、肌の内部への保水をしっかり行うことで、「肌の慢性の乾燥」や「皮ムケ・めくれ」が改善します。やがて、毛穴トラブルも減り、お肌の“ハリ”や“弾力”に違いが出るんですよ!

保水の秘けつは、サッパリ化粧水を何回もなじませること?!

「化粧水はいつも1~2回、パっとつけておしまい」という方が、多くいらっしゃるようです。

「どのメーカーの化粧水か」にはこだわっても、「化粧水のつけ方」には、あまりこだわらない方も多いのではないでしょうか。

中には「肌表面がはじいてしまって、化粧水が入っていかない」という方もいます。

シャレコは「化粧水をつける回数を、もっと増やしてください!」とアドバイスしています。

年齢よりも肌の老化が進んでいるのかも…という方は、微アルカリ性の洗顔料で“落としすぎず”洗顔し、化粧水が入りやすい環境を整えましょう。

そして“少量ずつ”を“直接手のひらで”、さらに“何回も優しくつけていく(オイリー・普通肌で5~7回、乾燥・混合肌で7~9回が目安です)”ことを心がけると、※インナードライが改善し、肌がうるおいを取り戻してくるはずです。

乾燥が原因のシミにも、良い変化があったりもしますよ!

インナードライ

「肌の内側の水分が不足し、乾燥している状態」のこと。

水分をそれ以上蒸発させないよう、皮脂の分泌がさかんになるため、オイリー肌のように思われがちです。

そのため、過剰に洗顔したり、保水を怠ってしまう方も多く、肌内部の乾燥をさらに悪化させてしまいがち。

肌トラブルの根本の原因であることも多く、正しいケアをしないと肌の老化につながってしまいます。

「しっとりを1回だけ」より、「さっぱりを何回も」のほうが、保水効果があるんですね。知らなかったです!

インナードライにならないためのオススメは?

ベーシックスキンケアセット

シャレコベーシックスキンケアセット

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