スキンケアの基本

老けない洗顔方法|乾燥・敏感肌・アトピー肌のエイジングケアの基本

「最近、肌がたるんできた気がする」「目元のシワが気になる」「なんだか肌がくすんで見える…」
そんなお悩みの原因、実は間違った洗顔方法かもしれません。

シャレコでは、肌が若返ったと実感される方が続出する“老けない洗顔法”を提案しています。今日から始めてみませんか?

STEP1:洗顔温度は“水に近いぬるま湯”が鉄則

最適な洗顔温度とは

顔を洗うときは、お風呂のお湯と同じ温度にしていませんか?それ、実は乾燥や老化のもとです。

  • 適温は24℃前後のぬるま湯
  • 熱いと皮脂を奪いすぎて乾燥肌・シワ・赤みの原因に
  • 特にアトピー肌や敏感肌の方は「水に近い温度」がベスト

STEP2:洗顔料は“濃密泡”にしてから

泡立てネットでしっかり泡立て、空気の粒が細かく、逆さにしても落ちない弾力泡をつくりましょう。

生クリームのような泡

泡立て不足のまま洗うと、手の摩擦でシミ・しわ・くすみの原因になってしまいます。

STEP3:泡を置く順番が老け見え予防のカギ

順番

肌に泡を置く順番と時間配分も重要です。

  1. オデコ:上から下へ撫でる(数回)
  2. 鼻周り:眉間→鼻先、小鼻(左右)
  3. 口元・あご:泡を置いて15秒以内
  4. 頬・目元:残りの泡でサッと5秒以内

洗いすぎ・こすりすぎは乾燥とたるみのもと。泡の力で汚れを浮かせるのがコツです。

STEP4:すすぎは“下から上へ”がたるみ予防

すすぎは顔の下(あご)から上へ、外側へが基本。頬を下に引っ張るような手の動きは、将来のほうれい線・たるみにつながります。

  • 手は触れすぎず、ぬるま湯をそっとかけるイメージで
  • 優しいすすぎで皮膚を刺激しないことが大切

STEP5:タオルドライも摩擦レスで

タオルは綿や和紙混のやわらかいものを選び、肌にそっと置いて水分を吸わせるように。

タオルでゴシゴシ拭いたり、パチパチ叩いたりするのは肌の赤みや薄化の原因になりますのでNGです。

STEP6:洗顔後は3分以内にスキンケアを

洗顔直後の肌はバリアが一時的に弱まっています。
3分以内に美容液→化粧水→保湿クリームで肌を守りましょう。首や耳周りも忘れずに。

Q&A:老けない洗顔について

Q. 泡がすぐにしぼんでしまいます。どうしたら?
A. 目の細かい泡立てネットを使用し、泡を撫でて弾力を出すと固い泡になります。
Q. 熱いお湯で洗ってもスッキリして気持ち良いのですが?
A. 一時的なスッキリ感はありますが、乾燥を悪化させ老化の原因になります。ぬるま湯を習慣にしましょう。
Q. 頬が特に乾燥しやすいのですが?
A. 泡のせ時間を短くし、洗顔後は保水→保湿の順で早めにスキンケアをしましょう。

60代でもシミ・シワが少ない方は、実は“洗顔のやり方”がとても丁寧なんです。

今日から取り入れて、年齢を感じさせない透明肌を目指しましょう。

 

 

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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