肌が乾燥する、何を塗っても潤わない、化粧水がしみる…。そんな敏感肌・乾燥肌・インナードライ肌の方へ。
シャレコスキンケアでは、肌に刺激を与えず、しっかり保水できる化粧水のつけ方を20年以上の肌相談実績から提案しています。
この記事では、「手のひらで優しく置く」だけで潤いをぐんぐん引き込む、シャレコ式の化粧水のつけ方をご紹介します。
なぜ化粧水は“手のひら”でつけるのがいいの?
- コットン使用=繊維の摩擦でシミ・赤み・乾燥の原因に
- パッティング=肌への刺激が強くインナードライを悪化
手のひらなら摩擦を避け、肌に必要な水分をしっかり届けられます。
さらに、手の温もりが浸透を助けてくれるので、やさしく自然に潤いがチャージされます。
シャレコ式「化粧水を手のひらでつける方法」
① 化粧水を100円玉大とる
洗顔後、清潔な手に100円玉大の量を取ります。
※指の間からこぼれない程度が目安です
② 両手で化粧水を伸ばす
手のひら全体に化粧水を広げて、全体にまんべんなく伸ばします。
③ 顔に“そっと置く”ようにハンドプレス
ゴシゴシせず、手のひらをやさしく肌に当てては離す、を位置を変えながら繰り返します。
④ 頬は包み込むように
乾燥しやすい頬は、両手で包み込むようにしてプレス。潤いを逃がさずキャッチします。
⑤ 1回目のつけ終わり→繰り返す
乾燥肌やインナードライ肌には、5〜7回程度の重ねづけが理想です。1回目の後も同様に繰り返しましょう。
⑥ 最後に“パシッ”と音がすれば完了
手のひらを離したときに頬から“パシッ”という吸いつくような音がしたら、水分が肌にしっかり入ったサインです。
化粧水をつける時のポイントまとめ
- 使用量:100円玉大 × 5〜7回が目安
- 乾燥肌・敏感肌:6〜7回の重ねづけがおすすめ
- 普通肌・脂性肌:5〜6回で十分
- 押し込まない・たたかない(刺激が乾燥を招きます)
- コットン・パッティングNG(摩擦のリスク大)
インナードライ・乾燥肌におすすめの化粧水はこちら
Q&A:化粧水のつけ方に関するよくある質問
- Q. つけすぎるとベタつきませんか?
- A. 保水性の高い化粧水は肌が吸い込むのでベタつきません。むしろ乾燥対策には必要なステップです。
- Q. 朝と夜で回数を変えたほうがいいですか?
- A. 朝は4〜5回、夜は6〜7回が理想です。季節や肌の状態で調整しましょう。
- Q. 美容液やクリームはいつ使えばいい?
- A. 化粧水の後に美容液、最後にクリームでフタをするのが基本です。