「赤くなってピリピリする」「プツっと湿疹のようなものができて痛む」——そんなお悩みが続出しています。
乾燥が原因かと思いきや、スキンケアをしっかり行っている方ばかり。それでも痛みを感じるとなると、ただの乾燥肌や敏感肌とは別の原因が隠れているかもしれません。
最近急増中!肌のピリピリの正体は「ヘルペス」や「帯状疱疹」?
通常、乾燥やインナードライによるピリピリ感のご相談は年に1〜2件ですが、今年はわずか1ヶ月の間に5件も寄せられました。いずれもスキンケアは適切に行われており、間違った方法ではありませんでした。
不思議に思い、皮膚科の受診をすすめたところ、「ヘルペス」や「帯状疱疹」と診断されたのです。
ピリピリ肌=乾燥肌とは限らない理由
ヘルペスや帯状疱疹は、免疫力の低下が引き金になります。体調不良・過度の疲れ・睡眠不足・ストレスなどが重なると、ウイルスが再活性化し、皮膚症状として現れるのです。
特に、マスク生活が続くことで軽い「酸欠状態」が生まれ、呼吸が浅くなり自律神経の乱れや免疫低下を引き起こすとも言われています。
肌にピリピリを感じたら、まずチェック!
- 赤みとともに痛みやかゆみがある
- 水ぶくれのようなプツプツが出る
- 特定の場所に沿って症状が出る(神経の走行に沿う)
これらが当てはまる場合は、すぐに皮膚科を受診してください。
抗ウイルス薬による早期治療が回復の鍵です。
色素沈着や跡が残ってしまったら?
治療後に残る「茶色いかさぶた」や「色素沈着」には、シャレコクリームの部分使いが効果的です。
アラントインや植物由来成分配合で、刺激が少なく、乾燥肌・敏感肌・インナードライにも対応できる設計です。
免疫力を高めて肌を内側から守ろう!
肌を強く保つためには、外からのケアだけでなく、内側からの免疫力アップも重要です。
- 朝日を浴びる(体内時計をリセット)
- 栄養バランスのよい食事
- 質の高い睡眠をとる
- マスクは適度に外す(屋外や人のいない場所)
- ストレッチや軽めの運動を日課に
- 甘い物を摂り過ぎない
- ビタミン・ミネラルの摂取を意識する
肌の異変に気づいたら、早めの行動を
「乾燥だと思っていたら、実はヘルペスだった」という方が実際に多くいらっしゃいます。
自己判断に頼らず、必要に応じて専門医に相談することが大切です。
また、症状が落ち着いたあとは、保湿と摩擦レスなスキンケアを意識しましょう。
困ったときはシャレコ肌相談をご利用ください
シャレコでは、LINE肌相談を通じて肌悩みに寄り添うカウンセリングを行っています。1対1の個別トークなので安心です。
ピリピリ感や肌の異変を見逃さず、早めの対処と正しいスキンケアで、健やかな素肌を取り戻しましょう。