鏡を見るのが楽しくなる、5分のパック習慣
朝、洗面台の鏡の前で「あれ? 今日の肌、調子いいかも♪」と感じる日。
そんな日はメイクの手も軽やかになって、一日のはじまりがちょっとワクワクしますよね。
でも反対に、こんな朝はありませんか?
「なんだか今日、顔全体がどんより疲れて見える……」
「シワが増えたわけでも、吹き出物が出たわけでもないのに、どうしてだろう」
指先で触れてみると、頬が少しゴワゴワとこわばっている。いつものふっくら感がなく、手のひらに吸い付いてこない。小鼻を撫でると、プツプツとしたザラつきが引っかかる。ファンデーションは毛穴落ちしたり粉をふいたりして、肌全体のトーンも一段暗く見える……。
そんなとき、私たちはつい焦ってしまいます。
「もっとこってりしたクリームが必要かしら?」
「美容液をもう一本買い足したほうがいいのかな」
「スクラブ洗顔で、毛穴の汚れを落とさなきゃ」
でも、ちょっと待ってくださいね。
新しい化粧品を買いに走る前に、まずはご自身の手のひらで、お顔をやさしく包み込むように触れてみてください。今のあなたの肌は、どんな声を上げているでしょうか?
「水分が足りなくて、喉がカラカラだよ〜」
「ちょっと疲れちゃった。元気がほしいな」
「前みたいな、ふっくらしたハリが恋しいな」
「小鼻のザラつきが気になって落ち着かないの」
「季節の変わり目で全部ゆらいじゃった。今日はまとめていたわって!」
私たちは、毎日同じ気温・同じ湿度・同じ体調で過ごしているわけではありません。
肌のコンディションが日によって変わるのは、当たり前のこと。それなら、お手入れも毎日きっちり同じでなくていいはずですよね。
シャレコには、いつも洗面台に並んでいるおなじみのアイテムで、誰でも手軽にできるパック方法があります。特に季節の変わり目は、パックを上手に取り入れるだけで、冬に向けて肌のコンディションを安定させやすくなりますよ。
この記事を読み終えるころには、「今夜の私の肌には、どのパックがぴったりかな?」とご自身で選べるようになります。
頬がゴワゴワする日は【ローションパック】
水分をすぅ〜っと満たして、やわらかな肌へ

人差し指と中指の腹で、頬をやさしく撫でてみてください。こんなサインはありませんか?
– 表面が少し硬く、こわばっている
– カサカサして、部分的に小さく皮がむけている
– ファンデーションがパサついて、粉っぽくなる
こんなとき、多くの方は「乾燥しているから、油分を足さなきゃ」と考えがちです。でもシャレコでは、まず「お肌の水分、足りていますか?」を確認していただきます。
シャレコが普段から何より大切にしているのは、シャレコローションを少量ずつ、何回かに分けて手のひらで重ねる「保水」。角層の細胞ひとつひとつが水分で満たされてはじめて、肌はやわらかさを取り戻し、本来のバリア機能を発揮できるようになるからです。
とはいえ、忙しい朝や、仕事や家事でクタクタになった夜は、「今日は2回くらいパパッとつけて終わっちゃった……」という日もありますよね。人間ですから、そんな日があって当然です。
そんな日にこそ頼ってほしいのが、「ローションパック」です。
ローションパックのやり方
1. やさしく洗顔したあとの、清潔な肌で行います。
2. ドライタイプのシートマスク(または、精製水で湿らせて軽く絞ったティッシュや、薄く割いた大判コットン)に、シャレコローションをひたひたになるまで含ませます。
3. 乾燥やゴワつきが気になる部分に、空気が入らないようピタッと密着させます。
4. そのまま約5分おきます。
5. はがしたら、いつも通りクリームなどを薄く重ねて仕上げます。
⚠ ひとつだけ大切なお約束:シートが乾ききる前に、必ずはがしましょう
「せっかくのローションがもったいないから」と、15分、20分と貼りっぱなしにしてしまう方もいらっしゃいますが、これは逆効果。乾き始めたシートは、今度は肌の水分を奪ってしまいますし、ふやけた肌は刺激を受けやすくなってしまいます。5分たったら、名残惜しくてもサッとはがしてくださいね。
肌がゴワつくときほど、油分を足す前に、まず水分で角層を満たしてあげることが大切です。はがしたあと手のひらで頬に触れてみると、ひんやりと吸い付くようなやわらかさに、きっと驚かれると思います。
なんだか疲れて見える日は【クリームパック】
いつものお風呂時間を、エステタイムに

皮がむけているわけでも、赤みやブツブツが出ているわけでもない。それなのに鏡の前に立つと、「今日の私、なんだか全体的に疲れて見える……」。顔全体がきゅっとしぼんで見えたり、いきいきとした輝きが足りなかったり。
そんな日は、「お風呂でクリームパック」というとっておきの方法を試してみてください。
クリームというと、「お手入れの最後に薄くのばして、うるおいを守るフタ」というイメージが強いかもしれません。でもシャレコクリームには、アラントインをはじめ、トウキ、シコン、イチョウ、ウコンといった和漢植物エキスがバランスよく配合されています。単なる油分の膜ではなく、肌を健やかに整えるための「栄養クリーム」だからこそ、パックにしても頼もしい手応えを感じていただけるのです。
お風呂で完結するクリームパックのやり方
※あらかじめラップを5センチ四方にカットしておきます。
1. 洗顔を済ませ、タオルでやさしく水気をとります(入浴前に洗顔を済ませておくと、なお良いです)。
2. シャレコクリームを大豆粒2〜3個分とり、少し白さが残るくらいの厚みで、顔全体に均一に塗り広げます。
3. 鼻と口はふさがないようにして、額・頬・鼻の頭・口元・あごに、あらかじめカットしておいたラップをのせます。
4. そのまま湯船に浸かり、5〜10分ほどゆったり温まったら、ラップだけをはがします。
5. お風呂から上がる直前に、水に近いぬるま湯(24〜26℃)を手のひらにすくい、4〜5回軽く表面を流します。汗を流すくらいのイメージでOKです。
6. お風呂上がりは、いつも通りローションで保水し、最後にクリームを薄く塗って整えます。
これなら、「仕事や子育てで、夜にわざわざパックをする時間なんてない!」という方でも、いつもの入浴時間がそのまま極上のパックタイムになりますよね。
シャレコのアイテムは毎日のお手入れだけでも変化を感じていただきやすいのですが、こうしたプラスのケアを取り入れると、さらに実感しやすくなると、皆さまにとても喜んでいただいています。お風呂上がりの素肌は、パッと明るく、もっちりとした手応えに。
もっとふっくらしたい日は【エッセンスパック】
大人の肌に、アミノ酸のうるおいを集中補給

毎日ていねいに保水しているし、お手入れもサボっていない。それなのに、昔の写真と見比べると「なんとなく、ふっくら感が足りない気がする……」。
目元の細かなちりめんジワ、頬の縦長に開いた毛穴、口元の影、朝起きたときのしぼんだような印象。40代、50代を迎えると、こうした「大人のハリ不足」に、思わずため息が出てしまいますよね。
そんな日は、アミノ酸に着目した美容液「シャレコエッセンス」を使った、エッセンスパックの出番です。
肌のうるおいを抱え込む「天然保湿因子(NMF)」の約4割は、アミノ酸でできています。シャレコエッセンスは、肌にもともと存在するアミノ酸を8種類、そのバランスにまで着目して配合した美容液。この良質なうるおいを、気になる部分へダイレクトに届けます。
5分間の集中エッセンスパック
※あらかじめラップを3センチ四方にカットしておきます。
1. 洗顔後、ローションを軽くなじませて肌を整えます。
2. シャレコエッセンスを適量とり、目元・口元・頬の毛穴など、ハリ不足が気になる部分に、指の腹でトントンと置くように重ねます。
3. 小さく切ったラップをピタッと密着させ、約5分キープします。
4. ラップをそっと外し、肌に残ったエッセンスを手のひら全体でやさしくなじませます。
5. いつものようにローションとクリームでお手入れを仕上げます。
顔全体に広げても、「今日は目元だけ」「今日は口元だけ」といったパーツケアでも大丈夫です。
パックというと「イベントの前日にする特別なもの」と思われがちですが、もっと気軽でいいのです。「頑張っている自分の肌に、5分間だけのご褒美をプレゼントする」。そんなやさしい感覚で取り入れてみてください。翌朝、指先を押し返すようなふっくら感に出会えますよ。
小鼻がザラッとする日は【オイルパック】
無理に取らずに、やさしく”ゆるめる”

鏡を覗き込んだとき、つい気になってしまうのが小鼻の角栓ですよね。毛穴から白いものがニョキッと顔を出していたり、触るとザラザラしていたり。見つけた瞬間、
「指でギュッと押し出したい!」
「毛穴パックでベリッと一気にはがしたい!」
「ゴシゴシこすって削り落としたい!」
……と、力づくでなんとかしたくなるお気持ち、本当によく分かります(笑)
でも、ちょっと待ってくださいね。
爪やピンセットで無理に押し出したり、強い粘着力で引き抜いたりすると、毛穴まわりの皮膚に小さなダメージが生じてしまいます。すると肌は自分を守ろうとして角質を厚く硬くし、以前よりも頑固な角栓ができやすくなる……という悪循環に陥ってしまうのです。
シャレコが考える毛穴ケアは、世の中の常識とは真逆。「無理に引き抜くのではなく、固まった角栓をオイルの力でやさしく”ゆるめる”こと」を大切にしています。
そこで活躍するのが、TTQオイルEXを使った「オイルパック」です。
こすらないオイルパックのやり方
1. 洗顔後、タオルでそっと水気を押さえた清潔な肌で行います。
2. TTQオイルEXを指先に1〜2滴とり、小鼻やあご先など、ザラつきが気になる部分だけに薄くのばします。
3. こすらずに、そのまま5分ほどおきます(湯船に浸かりながら行うのもおすすめです)。
4. 水に近いぬるま湯(28℃程度)をすくい、4〜5回やさしくパシャパシャとすすぎます。
5. すすぎ終わったら、シャレコローションでたっぷりと水分を補給します。
ポイント:少しオイル感が残っているように感じても、洗顔料でキュッキュッとなるまで洗い落とさなくて大丈夫です。
お客さまから、こんな”進化版”の使い方もお寄せいただいています。

毛穴が気になると、私たちはつい「もっと強力に落とさなきゃ」「もっと洗わなきゃ」と引き算ばかり考えてしまいがち。でも、本当に必要なのは、
「やわらかくする → やさしく流す → 水分を補う」
というやさしいステップです。「取ることばかり考えない毛穴ケア」、ぜひ覚えておいてくださいね。
「私、全部なんですけど!」という方へ
さて、今日のあなたの肌には、どのパックが合いそうでしたか?
もしかすると、画面の前でこんなふうに頭を抱えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
「頬はゴワゴワ乾燥しているし、顔全体は疲れてくすんで見えるし、目元のハリも気になるし、小鼻はしっかりザラザラしているし……」
「私、全部なんですけど!!」(笑)
そうなんです。肌の悩みは、教科書のように「今日は乾燥だけ」「今日は毛穴だけ」と、ひとつずつきれいに現れてくれるわけではありません。大人の肌は繊細で、小さなSOSがいくつも重なって同時にやってくることも珍しくないのです。
そんな日は、何種類ものパックを重ねるのではなく、「今日は肌全体をまるごといたわる日」にしてみてください。そんな日におすすめなのが、5つ目のパックです。
全部まとめていたわりたい日は【モイストプラスパック プレミアム】
自分の温もりで包み込む、洗い流すパック
開発のヒントになったのは、エステなどで親しまれてきた「パラフィンパック」。温めたロウで肌を覆い、温もりを逃がしにくくするケアです。モイストプラスパックは、この「ピタッと密着して、温もりとうるおいを閉じ込める」考え方を、ご自宅で手軽に使える洗い流すパックに取り入れました。
塗った瞬間にカーッと熱くなる温感タイプではなく、密着したパックが自分の体温をじんわり閉じ込めてくれるのが特長です。

温もりとうるおいに包まれることで、固まりがちな角層や小鼻の角栓もやわらかくなり、洗い流したあとはつるんとなめらかな肌触りに。「頬の乾燥」と「小鼻のザラつき」を一度にケアできるので、あれこれ気になる日にぴったりです。
アスタキサンチン、アドニスパレスチナ花エキス、ハトムギ種子エキス(ヨクイニン)も配合。うるおいで、明るく透明感のある素肌に整えます。
パックを洗い流したら、すぐに鏡を見ないでくださいね
パックをぬるま湯でやさしく洗い流したあと、毛穴やシミを探すように、虫眼鏡を覗く勢いで鏡へ直行するのはちょっとストップ。
まずは両手のひらで、頬をそっと包み込んであげてください。
– いつもより、ふっくらやわらかくなっていますか?
– 手のひらに吸い付くような、しっとり感はありますか?
次に、小鼻のあたりを指の腹でそっと撫でてみてください。あの嫌なザラザラ感は、どうなっていますか?
そして最後に、鏡から少し顔を離して、お顔全体をぼんやりと眺めてみてください。毛穴をひとつひとつチェックするのではなく、顔全体の印象を見てあげるのがポイントです。
「あ、顔色が明るくなった♪」
その小さな、でも確かな変化に気づいて喜んであげることが、最初の一歩です。続けていくうちに、近くで見てもキレイになってきたことを実感していただけると思いますよ。
ここまでが、シャレコが大切にしている「パック美容」のゴールです。
今夜のお手入れの前に、鏡の前でご自身の肌にそっと触れてみてください。
👉 ゴワゴワして、水分が足りなそうなら
【ローションパック】で、みずみずしい水分をたっぷり補給
👉 鏡を見て、なんだか疲れて見えるなら
【クリームパック】で、お風呂の温もりとともに元気チャージ
👉 目元や口元に、もう少しふっくら感が欲しいなら
【エッセンスパック】で、アミノ酸のうるおいを集中補給
👉 小鼻のザラつきや角栓が気になるなら
【オイルパック】で、こすらずやさしくゆるめる
👉 「全部まとめて、今日の肌をまるごといたわりたい!」という日は
【モイストプラスパック プレミアム】で、温もりに包まれて癒される
毎日すべてを頑張る必要なんて、どこにもありません。今日の肌を見て、触れて、「よし、今夜はこれにしよう♪」と、ひとつだけ選んであげてくださいね。
それだけで、パックは「やらなきゃいけない面倒な作業」から、「肌のご機嫌を整える、楽しいケアの時間」へと変わっていきます。
明日の朝、鏡を見るのがちょっと楽しみになるように。今夜は、頑張っているご自身の肌に、たった5分間のやさしい時間をプレゼントしてあげてください。
