高価な化粧品を使っても、丁寧にスキンケアしても、エステや治療に行っても治らない肌荒れ。その原因は、「インナードライ」と「皮脂コントロール」にあります。
インナードライは、肌の内側の乾燥と一般的にはとらえられていますが、それだけではありません。実は、毛穴の表面部分の乾燥が肌トラブルを加速させています。
お肌は、コンディションが整っていて正常なサイクルで細胞が育てば、角質たちは役目が終われば、自然と剥がれていきます。
しかし、サイクルが正常でなく未熟なまま育つ細胞は、役目をうまく果たすことができないまま積み上がり、皮膚からうまく剥がれなくなります。
その状態が続くと、角質肥厚となり肌が硬くなったり、ゴワゴワ、カサカサ乾燥し、ニキビの治りも遅くなります。
ゴワゴワ、カサカサのインナードライにならないための4か条
1、時間をかけて洗顔しない
2、ピーリングをしない
3、しっとりさせるために高保湿な化粧品つけない
4、心地が重いファンデーションを使わない
シャレコ式インナードライ対策
インナードライ対策をすることで皮脂コントロールが出来てお肌が沈静化していきます。
①微アルカリ性の洗顔料を使う
泡切れよい微アルカリ性の洗顔料を使うことで必要な皮脂を残し、余計な汚れだけを落とします。
※肌荒れがひどい場合は水洗いだけにします。
②保水性の高い化粧水を使う
保湿ではなく保水性の高い化粧水を、一回のお手入れで6回繰り返し付けてお肌に充分な水分を与えます。
※保湿と保水は違います。保湿力が高いと炎症が出やすく治りが遅くなるので、保水性の高いものを選びましょう
③しっとり乳液は使用を控えて、油分の少ない保湿クリームで保護しましょう
※ゴワゴワ肌の場合、油分たっぷりのしっとりアイテムを使いたくなりますが、自分の皮脂が出るようになるまで頑張りましょう。
④なるべくファンデーションは使わない
肌の調子が戻るまでファンデーションは使わないほうがいいです。どうしても使わないといけない場合は、水性で軽いファンデーションを使うようにします。
これらを行うだけでも肌荒れが沈静化して、良くなっていきますのでお悩みの方はぜひ行ってみてくださいね
インナードライに保水性重視の化粧水
シャレコ化粧水は保水性重視の化粧水でありながらキウイエキスなど、肌荒れ予防・改善に有効な成分が高配合されています。
キウイに含まれるビタミンCとビタミンEの相乗効果で美肌効果が高まり、シミやしわ、肌荒れの予防や肌の血色を良くします。