夏のスキンケアの見落としがちな落とし穴
暑くなると「ベタつくから保湿は控えめに…」「洗顔はスッキリするほど良い」といったケアが増えますが、それらはインナードライ(内部乾燥)やバリア機能の破壊を引き起こす原因になってしまいます。
肌表面がテカって見えても、実は角質層の水分量は意外と低い状態であることも多いのです。
(日本皮膚科学会 2021年 夏季皮膚研究より)
まず最初に、あなたの夏のスキンケア、チェックしてどうぞチェックしてみてください。
夏のスキンケア チェックリスト
以下の項目に「はい」「いいえ」で答えてください。
3つ以上「はい」がある場合は、肌に負担をかけている可能性があります。
□ はい □ いいえ 外出先でミスト化粧水をよく使う
□ はい □ いいえ クリームはベタつくので夏は使わない
□ はい □ いいえ 日焼け止めは朝だけしか塗らない
□ はい □ いいえ 汗をかいたら汗取りシートでふく
□ はい □ いいえ 毛穴が気になるから時間をかけて洗っている
□ はい □ いいえ 紫外線を浴びた日は別に冷やしたりはしていない
夏の肌トラブルを招く5大勘違い
【1】「皮脂=潤い」と勘違いしている
皮脂は肌を守る一方で、過剰になると酸化し毛穴づまりやくすみの原因に。実は水分不足が皮脂の過剰分泌を引き起こすことが多いのです。
【2】「保湿は冬だけでいい」
汗で流れるのは水分だけではなく、天然保湿因子(NMF)や皮脂膜も含まれます。そのため、夏こそ適度な保湿が必要なのです。
【3】「日焼け止めは1日1回でOK」
汗や皮脂で落ちるため、2〜3時間ごとの塗り直しが基本です。特に外出時やレジャー中は注意。パウダーを重ねるだけでもSPF補充に役立ちます。
【4】「ミスト保水=手での保水」
ミストを吹きかけるだけでは、蒸発時に肌の水分も一緒に奪ってしまうことがあります。つけるときは手でそっと押さえるようにしましょう。
【5】「日焼け後は冷やすだけで十分」
冷やすだけでは炎症が鎮静されるとは限らず、その後の保湿と抗炎症ケアが大切です。
成分で差がつく!夏に必要な3つのスキンケア要素
夏の肌トラブルを防ぐためには、単なる水分補給ではなく、肌の構造と機能をサポートする成分選びがカギになります。
① キチンナノファイバー:
抗炎症作用があり、赤み・刺激・日焼け後の鎮静に効果。
② ヒト型セラミド
角層の保湿を強化し、バリア機能を高めてインナードライを防ぐ。
③ ノンアルコール処方:
清涼感を求める成分は肌を刺激することがあるため、夏でも低刺激処方が推奨される。
シャレコスキンケアの3ステップで“夏ダメージゼロ”へ!
シャレコスキンケアは、低刺激性なので夏の肌にも非常に相性の良いお手入れが可能です。
以下では、夏にこそ実践したいシャレコ式スキンケアルーティンを朝と夜に分けてご紹介します。
【朝のお手入れ】— 汗・皮脂・紫外線に備える“守り”のケア
<泡洗顔でやさしくリセット>
寝ている間に分泌された汗や皮脂を、やさしい泡洗顔で落とします。
ゴシゴシ擦るのではなく、泡で包み込むように洗うことがポイント。
洗顔フォームは固い泡がつくれて、その泡で汚れをくるみ込むことが大事です。
<シャレコローションで保水>
水分が失われがちな朝の肌には、まずしっかり保水を。
シャレコローションはノンアルコール・無香料・無着色で敏感な朝の肌にも安心です。
6~7回に分けて重ねづけすると、角質層にしっかり水分がキープされます。
<シャレコクリームで保護膜をつくる>
保湿=ベタつくという印象がありますが、シャレコクリームは肌になじみやすく、重さを感じにくい処方でふわっと消える感覚のクリームです。
軽いクリームでありながら化粧水で補った水分をしっかりキープします。
< UV対策は“朝だけ”じゃ不十分>
紫外線は朝9時から強くなります。日焼け止めを塗るのはもちろん、汗で落ちやすいためこまめな塗り直しが重要です。
【日中のポイントケア】— 崩れたバリアをその場で補う
外出やエアコンの乾燥で肌がストレスを感じやすい日中。
そこで活躍するのが、「シャレコレスキューSPパウダー」です。
<シャレコレスキューSPパウダーの特徴>
キチンナノファイバー配合:肌の炎症を鎮め、赤みやほてりを和らげます。
粉体が汗や皮脂を吸収:さらさらの仕上がりで化粧崩れも防します
顔にも体にも使用可能:首や背中のあせも・かゆみ対策にも使えます
「少し赤みがある」「皮脂が気になる」「日差しをたくさん浴びた」などが気になるときに、軽くパウダーをのせるだけでOK。
メイクの上からも使えるため、持ち歩き用にも最適です。抗炎症作用が働き、ダメージから回復、防御できます。
【夜のお手入れ】— 炎症リセット&バリア再構築の時間
<クレンジングで日中の汚れをやさしくオフ>
日焼け止めや皮脂、汗、空気中の微粒子(PM2.5など)を取り除くためには、肌に負担の少ないクリームクレンジングが理想的です。
シャレコクレンジングなどを使用し、ゴシゴシ擦らず優しくなじませてメイク剤を浮かせてから洗い流します。
<シャレコローションで再び保水>
朝と同様、肌に水分をたっぷり6~7回と繰り返し丁寧に水分補給します。
日焼けや刺激のあった日は、ドライマスクシートを使ってのパックもおすすめです。
<SPパウダーで“沈静と保護”を両立>
肌が赤い、ピリピリする…そんな日はクリームの前にレスキュースキンジェルをつけると効果的です。
炎症を抑えると同時に、皮膚表面をなめらかにできます。
<最後にシャレコクリームで“うるおい閉じ込め”>
夏でもエアコンや紫外線で乾燥が進みます。
夜のシャレコクリームは、日中ダメージを受けた肌を保護し、翌朝の肌をやわらかく整えるサポートになります。
シャレコクリームは細胞賦活作用があるので、一日の肌疲れを回復させる役割もあります。
乾燥しやすい方はレスキューバリアクリームをシャレコクリームの上につけてお休みください。
■ 知ってるだけで変わる“夏肌の未来”
肌は毎日の積み重ねで未来が決まります。
特に夏のように一見うるおって見える季節ほど、内側の乾燥と炎症が深刻になりがちです。
しかし、正しい知識と、肌にやさしく向き合うケアを知っていれば、夏のダメージは最小限に抑えることができますよ。
おわりに:こんな人におすすめです
夏でも肌がつっぱる・かゆくなる方
日焼けや汗で赤みが出やすい方
夏の終わりに毛穴の目立ちやくすみを感じる方
べたつきが嫌で保湿を控えてしまっている方
→ シャレコスキンケアの「守る・補う・鎮める」で、夏を美肌で乗り切りましょう。
ただいま、サマービューティーコレクション開催中
詳しくは下のバナーからどうぞ