スキンケアの基本

【商品開発の裏側】SHARECO 新商品 vol.1 |肌が弱いからと、エイジングケアを諦めなくてもいい

肌が弱いからと、エイジングケアを諦めなくてもいい

シャレコが今、新しい美容液を開発する理由

それは、肌は年齢だけで老化するのではないから!

シャレコ・スキンケアはこれまで40万人以上のお肌相談を続けてきて、私にはひとつの確信があります。
それは、肌は年齢だけで老化するのではないということです。

もちろん、紫外線の影響や加齢による変化はあります。年齢とともにコラーゲンやヒアルロン酸が減少していくことも事実ですが、しかし、実際の肌相談の現場では、それだけでは説明できないことがたくさんありました。

同じ年齢なのに肌年齢が大きく違う方や高価な化粧品をたくさん使っているのに肌トラブルが絶えない方がおられる反面、特別なお手入れをしていなくても、年齢を感じさせない肌を保っている方がおられます。

私は長年、その違いを見続けてきました。そしてたどり着いた答えがあります。

それは、「肌は老化する前に疲れている」ということです。

紫外線、乾燥、摩擦、汗による刺激、間違ったスキンケアなど、肌は毎日さまざまな刺激を受けています。

ひとつひとつは小さな刺激でも、それが積み重なると肌は疲労し、本来持っている回復力が十分に発揮できなくなります。

私はこの状態を「肌疲労」と呼んでいます。そして、その肌疲労が積み重なった先に、シワやたるみ、くすみ、ハリ不足といった年齢肌のサインが現れてくるのです。

だからシャレコは創業以来、「保湿より保水」「こするより守る」「取りすぎない」「刺激を肌に残さない」そんな考え方を大切にしてきました。
流行に合わせて生まれた理論ではなく、これが23年間変わらないシャレコの原点です。

今回の開発テーマは「難しい挑戦」でした

2026年のエイジングケアトレンドは、「攻め」と「守り」の両立だそうです。

そして私たちは今、新しい美容液の開発に取り組んでいます。

この美容液の特長は、肌へのやさしさに配慮した低刺激処方でありながら、肌のうるおいやハリ、弾力をサポートするエイジングケア成分として代表的な「ペプチド」に着目しました。

さらに、目尻・眉間・口元など、表情の変化によって刻まれやすい深いシワ、気になる年齢サインへ「集中的」に結果が見える超高密度美容液となります。

今回の開発には、大きなテーマがあり、
「敏感肌へのやさしさ」と「本格的なエイジングケア」
この二つを高いレベルで両立させるということです。

実は、この両立は決して簡単なことではなく、一般的にエイジングケア効果を高めようとすると、有用成分を高濃度で配合したり、肌への働きかけを強くしたりする方向へ進みます。

ところが、その一方で刺激のリスクも高くなってしまうのです。だからと言って、刺激を避けることを優先すると、今度は年齢肌への実感が物足りなくなってしまいます。

やさしさを追求すると実感が弱くなり、実感を追求すると刺激が強くなる。一体、どうしたらこれらをバランスとって、究極のバランスで成果を出せるものがつくれるのか?

シャレコのお客様にも、「敏感肌だからエイジングケアを諦めるしかない」のではなく、「敏感肌でも安心してエイジングケアができる」そうなっていただきたいから、今回の開発では、最初から難しい道を選びました。


妥協しない理由

試作品づくりは想像以上に難航しています。成分としては、最高に素晴らしい!でも毎日使うには刺激が気になります。
使用感は良いけれど、でも求めるレベルの成果の手応えが全然足りなくなるのです。
理論上は優秀でも、敏感な肌には攻めすぎている。

そんなことの繰り返しなのです。

「ここまでできた!!」と思った試作品を、ゼロから作り直したことも一度や二度ではありません。

それでも採用し製品化しないのは、私が大切にしている基準があって、それをクリアできないからです。
それは、「自分と自分の家族の肌に、毎日ずっと使わせたいと思えるか」という基準です。

少しでも迷いがあるなら採用しないで、不安が残るなら見送る。
それが23年間、シャレコが守り続けてきた品質基準です。


忘れられない一通のお手紙

私がここまで妥協できない理由は、処方や成分だけではありません。
忘れられないお客様の存在があるからです。

数年前、シャレコV20Cセラムを開発した時のことです。当時も私たちは難しい課題に挑戦していました。
それは、「敏感肌でも使えるビタミンC美容液をつくる」ということでした。

ビタミンC誘導体は魅力的な成分です。しかし、「しみる」「赤くなる」「刺激を感じる」そんな経験をされて断念されているシャレコのご愛用者様たちも少なくありません。

実際に肌相談でも、「ビタミンCは怖くて使えません」という声をたくさんいただいていました。

敏感肌だからといって、エイジングケアを諦めなければならないのか?きっと敏感肌でも安心して使えるビタミンC誘導体ができるはず!!そんな想いから開発が始まりました。(構想はビタミンC誘導体が世に出てきたときからでした)

そして発売後、一通のお手紙をいただきました。

その方は長年敏感肌で悩み続けていた方でした。

「ビタミンC誘導体は何度も挑戦しましたが、そのたびにしみたり赤くなったりして嫌な思い出しかありませんでした。
だから今回も不安でした。でもシャレコさんなら、きっと私たちのために開発してくれていると思い、勇気を出して使ってみました。
すると痛くない、しみない、赤くならない、本当に使えるんです。そして数カ月後、気になっていたシミが中心から少しずつ薄くなっていきました。
シャレコさんの妥協しない化粧品づくりに感謝しています。これからも私たちのために、どうか良い化粧品を作り続けてください。」

私はその手紙を読んだ時、商品が評価されたことも嬉しかったのですが、『敏感肌だから仕方ない』と諦めていた方の希望を、ひとつ叶えられたことの喜びの方が勝っていました。やっと役に立てるアイテムが用意できたと、すごく嬉しかったです。


今回の美容液に込める想い

「シャレコの使命は、誰かが諦めていることに挑戦すること。」
「難しいからやらないのではなく、難しいからこそ挑戦すること。」
「敏感肌だから、年齢肌だから、肌が弱いからと、そんな理由で美容を諦めなくてもいい未来をつくること。」

今回開発している美容液も、まさにその延長線上にあります。

低刺激でありつつ、ただやさしいだけでは終わらずに成果にコミットメントできる製品づくりをすること。
年齢肌に必要なケアができ、肌を無理に働かせない超バランス美容液をつくること。

この難しいテーマに、今も本気で向き合っています。


ぜひ完成まで、楽しみにお待ちください!

完成した時には、「これなら安心して使える」「やっと探していた美容液に出会えた」そう感じていただける一本になっているはずです。
シャレコ史上、最も時間をかけ、最も妥協せずにつくり上げている美容液。

それは単なる新商品ではありません。
これまで23年間の肌相談実績と、40万人のお客様との出会いの中で見えてきた答えを形にした美容液です。

私自身が心から納得できるものだけをお届けしたい。その想いで、今日も開発を続けています。
どうぞ楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

 

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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