敏感肌・乾燥肌・アトピー肌

思いがけない日焼け・かゆみ・肌荒れを助けるレスキューケア

空気が少しずつ変わってくるこの時期。紫外線や、ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなど花粉の影響で、「ゴワゴワ」「かゆみ」など肌が落ち着きにくい方が増えます。
「もう日焼け止めはいいかな?」と油断して外出すると、思いがけない紫外線ダメージで不調が長引くことも。そこで、この時期に起こりやすい肌トラブルと、シャレコ流の対処法をわかりやすくまとめました。

残暑の日焼け

うっかり日焼け

この時期でも紫外線はしっかり届いています。特に肌の奥に届きやすいUV-Aが中心で、シミ・シワの原因となる【光老化】を進めがち。
この時期の日焼けの特徴
・乾燥が進みやすい
・うっすら赤みやチリチリ感が続くことがある
・夏に受けたダメージが表面化しやすい
「軽い日焼けだから大丈夫」と放置すると、これからの季節にかけて一気にコンディションが崩れることもあります。

 

この時期の花粉で肌荒れ

ブタクサなど“秋の花粉”が引き起こす「かゆみ・赤み」
この頃に飛ぶ代表的な花粉は、ブタクサ・ヨモギ・カナムグラなど。皮膚に付着すると、かゆみや炎症が出やすく、敏感肌・乾燥肌の方は特に注意。
花粉トラブルのサイン
・顔や首まわりの赤み・かゆみ
・ザラつき
・化粧のりの低下
アレルギー反応だけでなく、花粉そのものの“こすれ”が物理刺激となって悪化する場合もあります。

ブタクサ花粉

 

季節の変わり目に起こる「乾燥とバリア機能のゆらぎ」
昼夜の気温差が大きく、湿度も下がり始めるため、角質層の水分が不足しやすい時期。
・洗顔後につっぱる
・化粧水が入りにくい
・肌荒れや吹き出物が出やすい
背景にあるのは「水分不足」と「バリア層の乱れ」。ここを立て直すことが、美肌維持の近道です。

シャレコおすすめのケア

① 摩擦レスの洗顔・クレンジング
ゴシゴシはNG。「泡やクリームに仕事をしてもらう」が合言葉。やさしく泡を転がし、手でこすらずに汚れだけをオフします。必要な皮脂は残すのがポイント。

② 保水重視のローションケア
まずは“水”をしっかり届けること。シャレコローションのようにスーッとなじむ保水化粧水を、数回に分けて重ねづけし、肌内部のうるおい通路を整えます。

スキンジェルで炎症抑制&保護
特許取得成分であるキチンナノファイバー配合のスキンジェルは、肌荒れ、かゆみを抑える作用に加え、保護膜を形成し、外的刺激から守ります。

④ 必要最小限の保湿でフタ
油分の与えすぎは毛穴詰まりの原因に。シャレコは「必要な分だけ」。軽やかなテクスチャーで表面を覆い、インナードライ対策につなげます。

スキンジェルでかゆみ、ゴワゴワを改善する

シャレコレスキュースキンジェル

そこで活躍「シャレコレスキュースキンジェル」
肌を守る“キチンナノファイバー”配合。肌表面に見えない薄い保護膜を作り、まるでベールをまとったような感触に。
期待できること
・花粉・ほこりなど外的刺激から肌表面をガード
・乾燥による赤み・かゆみを抑え、落ち着いた状態へ
・水分蒸発を防ぎ、うるおいを長時間キープ
残暑の紫外線ダメージにも、後半の花粉刺激にも頼れる、マルチなジェルです。※日焼け止めの代わりにはなりません。併用がおすすめ。

汗でかゆくなる肌にジェルが気持ちがいい

スキンケジェル使い方とコツ

〈日中〉
・乾燥が気になったら、薄く重ねづけOK(医薬品ではないため、こまめな使用が可能)。
・メイクの上からもごく薄く。ヨレが心配な場合は、清潔な手でトントンとなじませます。
・外出時の花粉ガード、うっかり日焼け後の応急ケアにも便利。
〈夜〉
・ローションでしっかり保水→レスキュースキンジェル→必要に応じてクリーム。
・就寝中の摩擦や乾燥から肌を守り、朝のムズムズ・かゆみ対策に。

こんな人におすすめ

・この時期、肌が敏感で安定しない方
・花粉やホコリに触れると赤み・かゆみが出やすい方
・夏のダメージが回復しきらないまま次の季節を迎えてしまった方(ザラつき・ゴワつき)
・「いざという時に頼れる一本」を常備したい方

まとめ

この時期の肌トラブルは「予防」と「レスキュー」で解決!
夏の疲れに、後半の花粉や乾燥が重なると不調が起こりやすくなります。
日々のお手入れを“保水中心”に組み立て、レスキュースキンジェルで外的刺激からやさしくガード。これだけで、ぐっと快適に過ごしやすくなります。
「肌荒れが続いて季節を楽しめない…」と悩む前に、ぜひこの時期のルーティンに取り入れてみてください。あなたの肌を一年中支える、心強い味方になります。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. うっかり日焼けをしてしまった日は、まず何をすればいいですか?
A. まずは「冷やす」「こすらない」が基本です。流水や冷たいタオルでほてりをやわらげたあと、シャレコローションなどの保水化粧水をやさしく重ねづけし、その上からシャレコレスキュースキンジェルで保護すると落ち着きやすくなります。

Q2. レスキュースキンジェルは日焼け止めの代わりになりますか?
A. 日焼け止めの代わりにはなりません。あくまで「ダメージを受けたあとのケア」と「花粉やほこりなど外的刺激から守るためのケア」が役割です。外出時は必ず日焼け止めを併用してください。

Q3. 花粉でかゆみが出ているところにも使えますか?
A. はい、お使いいただけます。ゴシゴシこすらず、ローションで保水したあとに、かゆみが気になる部分へジェルを薄くなじませてください。肌表面に保護膜をつくることで、花粉やほこりの刺激から守りやすくなります。

Q4. レスキュースキンジェルと保湿クリームはどちらを先につければいいですか?
A. 基本は「ローションで保水 → レスキュースキンジェル → 必要に応じて保湿クリーム」の順番です。ジェルで肌表面を整えたあと、インナードライが気になる方は軽めのクリームでフタをしてあげると、うるおい感が続きやすくなります。

Q5. メイクの上から使っても大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。日中、乾燥やチリチリ感が気になるときは、清潔な手にごく少量のジェルをとり、こすらずトントンと押さえるようになじませてください。メイクがよれやすい方は、まずティッシュで軽く皮脂をおさえてからつけるときれいに仕上がります。

Q6. 敏感肌や子どもの肌にも使えますか?
A. 敏感肌の方にもお使いいただけるよう配慮してつくられていますが、すべての方に刺激が出ないわけではありません。ご心配な場合は、腕の内側などでパッチテストを行い、赤みやかゆみが出ないことを確認してからお顔にお使いください。お子さまにお使いになる場合も同様に、少量から様子を見ながらご使用ください。

 

 

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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