日焼け止め

【子どもの頬がザラつく】なら今日から。3月の紫外線を“やさしく”防ぐ

気象庁のデータによると、3月の紫外線は2月以前に比べて急激に強くなり始め、中程度のレベルに達します。

「夏じゃないから大丈夫」

そう思って何もつけない日が、実は一番無防備な季節です。

そして今、シャレコスキンケアには「自分の肌」だけでなく、「子どもや孫の肌」まで気にかけるご相談が増え続けています。

今日は、そんなあなたに読んでいただきたいコラムです。

子どもの肌は弱い

赤ちゃん・幼児の肌は、強くない

赤ちゃんや幼児の肌は、ぷるんとしていて水分が多く、透明感もあります。

しかし皮膚科学的に見ると、角層は大人より薄く、バリア機能も未熟です。

紫外線を浴びると、

・角層の水分が奪われる
・バリアが乱れる
・炎症が起きる
・メラニンがつくられる

この流れは、大人も子どもも同じです。

「子どもだからシミにならない」ということはありません。

実際、幼少期からの紫外線ダメージの蓄積が、将来の色素沈着やシミのリスクを高めることは世界的にも指摘されています。

 

「ベビー用」と書いてあれば安心?

ここでよくいただくご質問があります。

「ベビー用の日焼け止めなら、どれでも大丈夫でしょうか?」というご相談です。

✔ ベビー用と書いてある
✔ 価格が手頃
✔ SPFがさほど高くない

これなら「赤ちゃんが使っても安心」と思われるのが自然です。

ただ、シャレコにご相談くださる方は、過去に肌荒れで悩み、シャレコで克服された方ばかり。
だからこそ、お子さまに選ぶ日焼け止めにも非常に慎重になられています。

実は、ベビー用の日焼け止めの一部には、鉱物油や落としにくい油性基材が使われているものもあります。

もちろん、すべてが悪いわけではありません。問題は“落とし方”です。

油分が多い日焼け止めは、基本的にクレンジングが必要になります。

しかし赤ちゃんや幼児に、毎日クレンジングをしてあげている方は本当に稀で、ほとんどの場合「石けんで洗えばいいんだよね」となります。

その結果、

・油膜が残る
・毛穴に残留する
・くすみやゴワつきの原因になる
・炎症を起こしやすくなる

といったことも起こり得ます。

実際にあったケースとして、2歳のお子さまの頬にシミができてしまったこともあります。

シミができるのはあっという間ですが、よくなるまでには、子どもであっても数カ月かかることがあります。

油分が入っていないから、水でも流せる

クレンジングをしないなら

ここで、シャレコのUVローションの特長が活きてきます。

それは、油分を含まない設計であること。

油性基材に頼らず、軽やかでノンケミカルな処方で紫外線を防ぎます。

油分が入っていないから、水でも流せる。つまり、赤ちゃんや幼児にも使いやすく、クレンジングが不要という大きなメリットがあります。

落とすために強い洗浄をしなくていい。
摩擦を与えなくて済む。

それは、未熟なバリア機能を守るという意味で、とても大きなことなのです。

 

SPF10じゃ弱い?

SPFが高いほど良い。そう思っていませんか?

シャレコUVローションのSPF値は10です。

確かに、真夏の海やレジャーでは高SPFが必要な場面もあります。

ただ、春の日常紫外線であれば、保育園や幼稚園の行き帰り、日中の外遊びを合わせても、合計3時間程度というケースが多いはずです。

その程度の生活紫外線なら、SPF10でも3時間程度は普通に肌を守れます。

そして何より重要なのは、肌に負担なく、毎日続けられることだと考えます。

ベタつく。
落としにくい。
肌が荒れる。

これでは長続きしませんよね。
肌を守るケアは、「続けられるやさしさ」が前提です。

 

紫外線予防のために、肌を荒らさない

これまでシミやくすみと向き合ってきた方は、皆さん口をそろえてこうおっしゃいます。

「若い頃、もっと気をつけていれば…」

紫外線は、その日すぐにシミになるわけではありません。

長い時間をかけて、静かに現れます。

だからこそ、子や孫の世代には“未来の後悔”を残してほしくない。

それが、経験からくる真の思いやりや優しさだと思うのです。

 

肌は「守る順番」がある

シャレコが大切にしている考え方は、

保水 > 保湿 > 保護

まず水分を肌に与える。

それを抱えられる角層を育てる。
最後に薄くベールを貼って守る。

いきなり油でフタをしない。これは大人も子どもも同じです。

油分の多い日焼け止めを重ねて、強いクレンジングで落とす。

この繰り返しが、インナードライやゴワつきの原因になることもあります。

子どもの肌は、もっともっとシンプルでいいのです。

本当は、いくら肌にやさしい設計とはいえ、日焼け止めもつけさせたくないのが親心かもしれません。

ただ、近代の紫外線は、数十年前とは大きく異なるほど刺激になり得ます。

だからこそ、守りすぎず、無防備にもしない。
そのバランスが大切です。

春の紫外線は“静かな強さ”

3月から紫外線量は急上昇します。

気温は低いし、汗もかかない。

紫外線が強い感じもしないから、つい油断してしまいます。

しかしUVAは一年中降り注ぎ、雲もガラスも通過します。

肌の奥にじわじわ届き、弾力を支える構造に影響を与えて、シワやたるみにつながってしまうのです。

日焼け止めは「焼かない」ためだけではありません。

肌の質感を守るためでもあるのです。

 

ゴワゴワ肌は、子どもにも起こる

最近、
「子どもの肌がザラつく」
「頬がくすんで見える」
という声も増えています。

原因はひとつではありませんが、

・紫外線
・乾燥
・落としきれない油膜
・摩擦

これらが積み重なることで小さな炎症が続き、肌は硬くなっていきます。

肌は年齢ではなく、“扱われ方”で変わります。
今こそ、本当に将来を見据えた「子どもへの化粧品の使い方」をしていかれるといいと思っています。

 

 

 

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  • スキンケアコラム著者
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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社 創業者 スキンケアカウンセラー

・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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