余計なケアをやめて、本当に肌が回復するプロセスへ
「なんとなくゴワつく…」
「肌がザラザラして気になる…」
そんな肌の感触に対して、ついスクラブや角質ケアに走っていませんか?
実は、肌が出している“色のサイン”を見逃すと、改善どころか状態を複雑にしてしまうことがあります。
本当に大切なのは、肌内部で起きている変化(色のサイン)を理解すること、余計な刺激でごまかさないこと、これが肌改善のカギです。

なぜ「色」で肌の状態がわかるの?
肌表面の色や質感には、見た目以上の情報が詰まっています。
これは皮膚科学の視点でも、外側の角質層はバリアとしての役割を果たし、外的刺激や内部変化を反映するとされています。
つまり
①赤み → 炎症が起きている
②茶〜黄み → ごわつき・角質肥厚
③白っぽさ・皮ムケ → ターンオーバー進行
④肌色・透明感 → 回復
という 色の変化は「肌の反応の進行度合い」を示すサインなのです。
この色の変化は一夜にして起きません。
それぞれが 肌が“今どう戦っているか”を教えてくれるサインです。
【赤】:炎症サインが出ている
まず最初に注意したい色が「赤み」です。赤みは単なる色ムラではなく、肌内部で炎症が起きているシグナルです。これは紫外線や摩擦、乾燥などの刺激が続くことで起こります。意外なことに合わない化粧品の長期使用による化粧品かぶれなどでも起こります。

炎症が起きているのに、乾燥しているからもっと保湿しないと!と多種類の化粧品を重ね付けする、高保湿のもので保護する。
でも、化粧品がしみてしまう、ヒリツキ感を感じる
すると
「刺激がさらに強くなり」
→「肌はさらに防御反応を強める」
→「ごわつきが長引いてしまう」
という 悪循環に陥ってしまいます。
いわゆる“炎症を刺激しているケア”をしているんだよ!!と肌が教えてくれているのです。
これは、保湿の前に“まず炎症を静める”ことが必要な状態です。
<シャレコ流ケア>
・洗顔はとにかく“こすらない”(泡を置くだけで、すぐに流すだけでいいですよ!泡が汚れをくるみ取ります)
・刺激になる成分を避ける(アルコール、メントール、香料など)
・保護ケアが優先 → シャレコの「レスキュージェル」または「レスキューバリアクリーム」などで肌を守る。
この2種類のジェルに含まれるキチンナノファイバーは、肌の炎症の暴走を止める作用のある特許技術の成分が高濃度で配合されているので、赤味が落ち着きやすくなります。
この時期は「治す」より「触らない」ことが最も有効です。
【茶〜黄み】:ごわつき・角質肥厚の色
炎症肌は、自らを守るために角質層を厚くして防御壁をつくります。
これが「茶色っぽい堅さ」や「黄みがかった硬い角質」として視覚的に現れることがあります。

この状態は、先日のコラムでも触れたように、肌の防御反応で起こる現象の一つです。
「色が茶っぽい=老廃物が溜まっている」
「溜まった老廃物は除去しないといけない」
という考え方は一見シンプルですが、逆効果です。
茶色は3つの状態のシグナルです
①肌が刺激から守ろうと頑張ってガードしている
②バリアを厚くして細胞が傷ちかないようにしている
③これ以上ダメージを受けないようにとわざと壁を厚くしている
<絶対にダメなケア>
角質が溜まってるからスクラブで削ろう!と、剥がす系(ピーリングなど)のケアをすると、また肌が「えっ…やっとつくれた角質をまた取られた!」と感じ、防御反応をさらに強めて壁を強固にしてしまいます。
取り去ったり、削ってもまたゴワつく…の無限ループになります。
<シャレコ流ケア>
・クレンジングは最小限&摩擦ゼロにする。
・泡洗顔はたっぷり泡立てて、“手が肌に触れない”ように洗う
・スクラブ、ピーリング、ふき取り化粧水はNG!使用を中止します
。化粧水は“とにかくしみないもの”を選ぶ(シャレコローションは超低刺激性なので刺激なく使えます)
・肌表面が硬い=内側が乾いている証拠 → しっかり保水+肌表面の回復を早めるために細胞賦活作用のあるシャレコクリーム、その上にバリアクリームでしっかりプロテクトします。
「柔らかくする」「ツルツルにする」より「自然と柔らかくなるよう助ける」視点が大切です。
【白】皮ムケ・カサカサのサイン
白っぽさ・皮ムケ段階の色の意味は、角質が厚くなった後、肌の自然なターンオーバーが働き始めると、表面に古い角質の剥がれ(皮ムケ)が白っぽく、粉吹きが出てきます。

これは、「肌内部が“代謝の回復”に向かっているサイン」でもあるのです。
学術的にいうと、表皮は常に生まれ変わるプロセスを持ち、死んだ細胞が剥がれ落ちて新しい細胞へと入れ替わっていく過程があります。
この段階でむやみに角質ケアを強めると、せっかく自然に剥がれようとしている角質を無理に操作し、肌の代謝リズムを乱してしまう可能性があります。
皮ムケ・カサカササインは、肌の代謝が進み、古い角質がはがれ始めている時期ともいえるのです。
<絶対にダメなケア>
皮ムケしてる=はがしてキレイにしよう!乾燥!だからたっぷり塗り込もう!という思考が働きます。
塗った瞬間は潤っても、すぐカサカサとなってしまうのです。皮ムケは代謝の流れが動き出しているサインです。
でもまだ肌は“未熟な細胞”を表面に出してきているので、バリアがとても弱い状態なのです。
<シャレコ流ケア>
摩擦・刺激NGな洗顔を継続する
保湿は、「量」より「質」と「順番」で、保水を重視した方が回復は早まる
肌色・透明感=回復への色
赤みが収まり、厚かった角質が柔らかくなり、白い剥がれが落ち着いたあとに現れるのが 肌本来の色・透明感です。

これは単なる見た目が良いだけでなく
・バリア機能が安定してきた
・保湿状態が整ってきた
・自然なターンオーバーが回復した
という 肌内部のポジティブな反応が色として表れている状態です。ここに到達するまでに、無駄なケアは不要です。
むしろ、肌を守ること肌の代謝を尊重することが大切になってきます。

肌改善は“プロセスの理解”が鍵
重要なのは、肌の状態を色の変化として読み取り、
・今の肌色は、何の信号を示しているのか?
・どんなケアが肌に悪いのか?
を再度チェックしていくことです。
肌は外側から一方的に操作するものではなく、内側から回復するプロセスを尊重することが最も効果的です。
色のサインを正しく読み、余計な刺激を避けることで、肌は本来の美しさを取り戻していきます。これが、肌改善を成功に導く本質的なアプローチです。
あなたの肌色サインは今、何を示していますか?
自分では判断が難しいという場合は、LINEお友だち追加しますと、トークからシャレコスキンケアカウンセラーにご相談いただけます。
何をやっても前に進まずにいる方は、どうぞ早めにご相談、もしくは上記のアイテムを取りいれてケアを開始してみてください。
過去にされてきたお手入れ方法や個人差がありますが、早ければ2カ月、長くても半年あれば解消できます。