スキンケアの基本

【ファンデーションの色の選び方】あなたの肌色別ファンデーションの色選び

ファンデーションの色を見るときに、よく手の甲に試して色あわせしているシーンを見かけますが、顔と手の甲では肌の色が違いますよね。

そこで、ファンデーションを選ぶ時は肌の色がいちばんわかりやすい耳の下からアゴにかけてのフェイスラインに伸ばして確認します。
(首とフェイスラインとの差が目立たないようにするためです)

ファンデーションの選び方

まず、一般的に言われている色の選び方は

◆色白  ピンク
◆色黒  オークル
◆中間  ナチュラル

となりますよね。
でも、このとおり選んでさて大丈夫かというと、そうではないようですよ!

色白の人のファンデーションの選び方

ピンク系を選んでしまうと時間が経つにつれて、ファンデーションの色が浮き出た感じになってしまいます。
薄いベージュを選ぶことによって、1日すっきりした顔でいられます。

 

少し色が黒い人のファンデーションの選び方

オークルだけでは、時間が経つとくすんだ感じになり、午後からは疲れたような肌に見えてしまいますよね?
オークル一色で使わず、うすくオークルをつけてからピンクを上に重ねるとどんよりとなってしまうのを防ぐことができます。

 

顔色が黄色味が強い人のファンデーションの選び方

ピンクはおすすめです。健康的な肌色に見えますので、オークルを選ぶよりも一段と明るい表情に見えます。

 

中間色の肌色の人のファンデーションの選び方

ナチュラルカラーで大丈夫ですが、やはり時間の経過とともに皮脂が分泌されて、その皮脂とファンデーションの油分が混ざり、肌の色が濃く見えてくる感じがしますので、ピンクもしくは薄いベージュ色を化粧直しに使うといいでしょう。

ファンデーションの選び方その2

ファンデーションの選び方で5歳若返る

時間の経過と共に明度が落ちていっていることは、自分ではなかなか気づきにくいものですので、この情報をこれからのファンデーション選びの選択肢にも加えて、是非一度試してみてくださいね。
これで、見た目で5歳は若返っちゃいますよ。

また、濃い目のファンデーションをつけていると、年々濃くなってしまいます。
なぜなら顔のくすみがどんどん増しているのに気づいていないからです。
お手入れもちゃんと変えて、メイク品を変えれば顔のくすみはなくなりますよ!

ファンデーションの選び方 水性ファンデーション

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北林 利江

北林 利江

シャレコ株式会社代表・スキンケアカウンセラー

・シャレコ株式会社代表・スキンケアカウンセラー ・1997年よりスキンケアカウンセラー。 ・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。 ・同年ウェブでの無料肌相談を開始。 ・同年シャレコスキンケア製品を発表。 ・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。 ・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。 ・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。 ・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。

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