前回の記事の「小鼻のわきの赤み」ものすごくたくさんのご相談、反響をいただきました。
その中で共通していたのが、「砂糖」「糖分」の摂り過ぎでした。
皆さん、これには思い当たるという回答を多く下さったので、より明確化しています。
また、年齢は若い人も多くご報告をいただきました。
若い人の場合、多くが成長期のホルモンバランスの影響や代謝が良いため、分泌物の影響なども重なって出てきてしまうようです。
ただ、一つ心配なのが冷えもあるとのこと。若くして冷えがあるのは、やはり内蔵疲労にもつながるので、気をつけて欲しいと感じました。
それから、小鼻のわきに赤みがある場合、肺や大腸にも負担が掛かっていることがあり、咳が出やすく、下痢、便秘、痔になりやすくなるようです。
ご相談いただいた方には、洗顔のチェックをお願いして、肌の中にこもっている熱を取り去るケアをご案内しています。
成果が出るまでに、少し時間がかかるのもこのトラブルの特徴でもあるので、じっくりケアを進めていただきたいと思います。
小鼻のわきの赤みと関連して起こるトラブルが、唇の荒れとやけに赤い唇、または白い唇もおなじ要因が潜んでいます。
肺に良い食べ物は、漢方セラピーの西川先生も解説くださっていますので、どうぞご参考ください。(下段にあります。)
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いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
シャレコ
投稿者プロフィール

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・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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