「冬のお風呂内肌対策」についてのお話です。

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ここのところ、ずっと肌トラブルにフォーカスしてお話ししてきましたが、最近のご相談を伺うと、やはり極度の乾燥、皮むけに悩む方が多くなっています。

そこで、冬のお風呂内スキンケア対策についてご案内してみたいと思います。

もともと、お肌が敏感で荒れてお辛い方には、お風呂に入る際の注意点をご案内しているんですね。
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1. 入浴前に浴室内ではなく、洗面台でクレンジングを行う

クレンジングクリームのすすぎは10回程度、ヌルヌルが残っているなーと思う状態で終わりにして、お風呂に入ります。

2. かかり湯をしてから、湯船につかり少し体を温めます。軽く体を洗ってもいいです。

元々乾燥のある方は、洗浄剤等を使ってここで顔を洗ってしまうと痒みや粉ふきの心配が…。

3. 髪の毛を洗います。

この時、すすぎのお湯が顔にかからないように気をつけます。美容院でしてもらうように顔を上に向けたり、横にしたりしてすすぐようにしましょう。シャワーのお湯が、直接顔に流れる
のは要注意です。

4. 体を洗います。

シャンプーやコンディショーナーの保湿剤が体にも付着しますので、洗髪後に体を洗うのがベストです。

5. 湯船につかります。

肌が乾燥している場合、長湯はしないほうがいいでしょう。湯船に浸かっているときには、顔に水滴がつかないようにタオルで優しく水気をおさえてから湯船に入ります。

汗をかいたら、そのまま流しっぱなしにせずに、まめにタオルで顔の水滴をおさえます。

6. お風呂から出たら、洗顔フォームで顔を洗います。


これは、どういう意味があるのかというと、シャレコのクレンジングには月見草油という肌荒れや炎症を抑える作用のある貴重な油分を使っているので、この油分を落としすぎないようにしておくことで、お風呂に入って、水蒸気が顔についたときにも、皮膚表面で水滴をはじくようにして、肌の内側の水分を逃がさないようにするためです。

肌の乾燥に悩む方は、肌に含まれている水分が入浴時にどんどん奪われてしまうために、お風呂から出た後は肌がつっぱったり、かさついたり、化粧品をすぐにつけないといられないほどになってしまうのです。

ということで、肌荒れ・乾燥を感じましたら上記の方法をぜひ実行してみてくださいね。
また、何かお肌のご相談等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
support@shareco.co.jp
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
シャレコ