多くの女性の悩みである冷え性ですが、「先人の知恵」的な考えが伝えられなくなりつつあるのが原因ではないかという説があるそうです。
昔は「ざるソバ」を食べたら「そば湯」で内臓を温め直して冷えを防ぐということを一連の流れとして行ってきました。
お蕎麦屋さんに行っても、「そば湯」を自然と出してくれるところも少なくなってきました。
胃に届いた食物は36度くらいに温められて、やっと消化吸収されるのに、冷たいものが入ってくることで活性化できずに消化酵素が働かなくなってしまうという現象も起こります。
冷たいものをたくさん摂る⇒身体が冷える⇒代謝異常・血液循環が悪くなる⇒栄養が届かない⇒肌が衰える
という悪循環になってしまうとも考えられます。
あるテレビ番組で、目を温めると上半身の体内温度が上がるというお話をしていました。
目には副交感神経があるので、血管を開いて全身の血めぐりをよくし、身体をリラックスモードにしてくれるそうです。
蒸しタオルを直接皮膚に当ててしまうと、目の周りの皮膚は水分を抱えにくく、薄いので乾燥してしまいます。
もし、目を温めるのでしたら、ビニール袋に蒸しタオルを入れて、直接水分が肌に触れるのではなく、ワンクッションおいて肌を温めて頂くと、皮膚表面の水分蒸散がしにくくなり、肌にはとても優しいです。
さらに、SPクリームを目の周りに薄くつけてから、上記の方法で温めれば、血行がよくなるだけでなく、小じわ、たるみ対策にもなります。
SPクリームは、坑炎症作用に優れていますので、目の周りのダメージを回復するだけでなく、ツヤ感も出やすくなります。
冷え対策しながらのプラススキンケア、ぜひ一度お試しください。
いつも最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
シャレコ