「クーラー病と肌トラブルの深い関係」

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暑い日にクーラーの効いた部屋に入ると、本当に「あー、気持ちいい。最高♪」ってなりますよね。

しかし、冷房が効きすぎると女性の身体は変調を起こしやすく、クーラー病と言われる症状が出てしまいます。

人間の体温調節をつかさどる自律神経は、5℃以上の急激な気温変化に対処できなくなるそうです。

このクーラー病ですが、涼しい所、暑い所と行き来することで、体温を下げる交感神経と体温を上げる副交感神経のバランスが乱れ、

・むくみ ・肩こり ・頭痛 ・便秘や下痢 ・月経不順

などを起こすことを言います。

私はてっきり、クーラーに当たって冷えるのがクーラー病だとばかり思っていました。

ということは、クーラーに当たっていなくても、気温差が5℃以上の状態を繰り返すことで、クーラー病になる?とも考えられる訳です。

また、このような症状と肌トラブルには密接な関係があります。

・むくみは「たるみ」
・肩こり、頭痛は「シミ」
・便秘や下痢は「大人ニキビ」
・月経不順は「敏感肌」

につながってしまいます。

今年は節電を皆さんで取り組んで頂けているお陰で、温度差は激しくないと思います。

しかし、我慢して暑くなった後に、少し冷やそうと急激に冷やしてしまうのではなく、少しずつ温度を下げることと、急激に暑くならないように工夫しないと、

結果が一緒になってしまうので、ぜひご注意くださいね。

やはり冷えは大敵!!

どうぞインナードライにならないように、気をつけてくださいね。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。

シャレコ