「最近、急に老けた気がする」
「スキンケアを頑張っているのに効果が感じられない」
そんな声が増えるのが、ちょうど40代から。
実は、肌表面では見えにくい“隠れ老化”が静かに進んでいるのをご存知ですか？
40代の肌は、年齢だけでなく、ストレスやホルモンバランスの変化、間違ったケアによって大きく揺らぎます。
特にインナードライ（肌の内側が乾いている状態）が深刻化しやすく、これが「老け見え」の大きな原因になることも。
今回は、敏感肌・インナードライ肌を熟知したシャレコが、20年以上の実績と40万人の肌データに基づいて導き出した、隠れ老化を防ぐ“本当に効く”スキンケアをご紹介します。5年後、10年後の肌に差が出るケア、今日から始めてみませんか？
隠れ老化を防ぐスキンケア5選
1. 洗顔後10秒以内の「即保水」で乾燥・シワを防ぐ
洗顔後の肌は、バリア機能がゆるみ、水分がどんどん蒸発しやすい状態。
とくに40代からは肌内部の水分保持力が低下し、インナードライが進行しやすくなります。
洗顔後10秒以内に保水化粧水をつけるのがポイント。
シャレコローションのような「保湿ではなく保水」にこだわった低刺激化粧水を使うことで、乾燥小ジワや肌のごわつきを未然に防げます。
💡【肌の乾燥チェック法】
洗顔後に何もつけずに10分放置。
・つっぱりやカサつきを感じた → インナードライ進行中
・何も感じない → 保水バランス良好
2. 化粧水はソフトタッチでバリア機能を守る
化粧水は「浸透させよう」とパッティングしたりコットンを使うのはNG。
40代以降の肌は刺激に敏感になりやすく、摩擦によるくすみやシミ、炎症の原因にもなります。
手のひらでやさしく押し当てるように保水するのがコツ。
まるで赤ちゃんの頬を包むような優しいタッチが、肌に安心感を与え、自然な水分吸収をサポートします。
※脂性肌、普通肌で6～8回、乾燥、混合肌で8～10回繰り返すのが目安です
3. 過剰洗いに注意！「20秒以内の洗顔」が鉄則
「洗顔はたっぷり泡立てて、念入りに」というイメージはもう古いかもしれません。
40代からの肌は、天然保湿因子（NMF）や皮脂が減少しやすく、洗いすぎると肌のうるおいまで奪ってしまいます。
🧼 洗顔のポイント：
・泡をのせたら20秒以内に洗い終える
・泡を手でこすらず、泡を転がすように洗う
・すすぎはぬるま湯で8回以内に
シャレコウォッシングフォームのような「汚れは落とし、潤いは残す」洗顔料が理想です。
4. 顔だけじゃダメ！「首・デコルテのケア」で若見えが決まる
40代になると首元やデコルテのたるみ、シワも目立ち始めます。
これらの部位は顔以上に皮膚が薄く、皮脂腺が少ないため、乾燥や老化が進みやすいのです。
💡ケアのコツ：
化粧水や美容液は首・デコルテまでつけるようにします。
力を入れず、下から上に向かって優しく伸ばす
「顔のついでにケア」する習慣が、5年後の若々しさを左右します。
シャレコエッセンスなど、しみ・くすみにも対応する美容液が特におすすめです。
5. 就寝前10分の「深呼吸美容法」でストレス乾燥をリセット
意外な盲点、それは“呼吸”です。
スマホ・仕事・家事に追われる毎日で、浅い呼吸が習慣化すると、自律神経が乱れ、肌のターンオーバーにも悪影響が。
おすすめは、寝る前の10分間“深呼吸”。
🧘♀️やり方：
・鼻からゆっくり息を吸い、3秒キープ
・口からゆっくり吐く
・これを5〜10分続ける
呼吸を整えることで睡眠の質が上がり、肌の再生力もアップ。ストレス性の肌荒れ・乾燥にも◎です。
まとめ：40代からのスキンケアは“より優しく”が鍵。
①洗顔直後の即保水
②ソフトタッチの化粧水
③洗いすぎない洗顔
④首・デコルテまでの保湿
⑤深呼吸で内側からのリセット
🧩 よくある質問（Q&A）
Q. オイルクレンジングはNGですか？
A. 敏感肌やインナードライの方には摩擦レスで洗えるクリームタイプがおすすめ。
シャレコクレンジングクリームは、メイクをやさしく浮かせて落とし、皮脂を取りすぎない処方です。
Q. 保湿と保水の違いは何ですか？
A. 保湿は「水分を逃さない」ことで、保水は「肌の中に水分を届ける」こと。
シャレコは保湿よりも保水を重視し、肌本来のうるおい力を取り戻すことを目的としています。
Q. 首やデコルテにニキビができやすいのですが？
A. その場合はシャレコクリームでケアしてみてください。
また、シャレコローションやレスキュースキンジェルは、ベタつかず肌荒れ予防にもなります。
今回も残りわずかになりました～
