「体の冷えチェック」のお話です。

体が冷えると、体温維持のために血管がギュッと縮みます。

すると、血流が悪くなるので体の隅々まで栄養を送ったり、老廃物を運び出す働きが落ち、細胞や臓器の働きを低下させてしまいます。

つまり、代謝が低下するので、不要な水分が溜まってむくんだり、ターンオーバーが正常にできず肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

そんな冷えの原因は、単純に寒さだけではなく生活の思わぬところにも潜んでいます。

身近に原因がないかチェックしてみてくださいね。

1.冷やす食べ物
→季節外れの(夏の)野菜や果物は水分が多いので体を冷やしてしまいます。

栽培施設の発達で、ほぼ一年中好きな野菜が食べられるようになりましたが、旬のものにはその時期の役割がちゃんとあります。

冬の野菜でしたら、ほうれん草・小松菜は貧血を改善し、ねぎ・にらは血行促進や保温作用があります。また、カブや大根、白菜はビタミンCが豊富に含まれています。

また、甘いものも体を冷やす働きがあります。というのは、砂糖の原料であるサトウキビは沖縄など暑い地方で栽培されるものだからと言われています。

冷え性の人は甘い物の取り過ぎにも注意してください。

2.冷やす飲み物
→冷たい飲み物は冷えるイメージがありますが、珈琲や緑茶も体を冷やしてしまいます。

体を温める飲み物としましては、紅茶・ハーブティー・ココアなどがあります。

中でもココアは鉄分が多く貧血対策にも効果的で、ココアに含まれるカカオ・ポリフェノールはナチュラルキラー細胞を活性化し風邪やインフルエンザなどのウイルスから守ってくれます。

3. 自律神経の乱れ
→ストレスや不規則な生活は、血行不良を招いたり、食べ物から熱を作り出すのに必要不可なミネラルやビタミンを不足させてしまいます。

4.冷えを招くファッション
→冬に人気のブーツですが、足首が固定されてしまうと足先への血流が悪くなってしまいます。

ブーツを選ぶ際は、

1.柔らかく足首がゆったりしたもの
2.少し大き目のサイズを選んで厚めの靴下をはく
3.5cm以下のヒールにする

また、ブーツをはいた後は、足首のストレッチなどのケアを
するようにしてみるといいでしょう。

5.運動不足
→筋肉は血液を全身に送るポンプの働きをしています。

特に足には全身の筋肉の70%が集中していると言われていますので、歩かない生活をしていると体が冷えやすくなってしまいます。

冷え対策の簡単な運動としましては、足の指をグーパーしたり、仰向けに寝て自転車をこぐような運動がお勧めです。

6.タバコ
→タバコの煙に含まれるニコチンが体内に入ると、自律神経の交感神経を刺激します。

交感神経が活発になると血管を収縮させて、血流が悪くなってしまいます。

特に、手足などの末端が冷える「末端冷え性」は、この自律神経が関係していると言われています。

いかがでしたでしょうか?
私は、やはり2の珈琲の摂取と、5の運動不足が原因か年々冷えは進んでいました。

洒落っ娘クラブ、チラシ版でもご案内しましたが、足裏の先生に学び、第二の心臓である足裏を揉みだしてから、冷えは軽減しています。

お読みくださりありがとうございます♪

シャレコ

<西川のり子先生の中医学ベースの体内スキンケア>

手足に冷えを感じる方は多く「冷え」を認識していない方も多いです。
冷えをあなどってはいけません。
たかが冷えと思っていても、ほおっておくとあらゆる病気へと変化するのです。

まずは、どの程度冷えているかチェックしてみましょう。
Eに向かうほど冷えています

A.手足が冷える
B.肩、ひじ、ひざが冷える
C.お腹が冷える
D.太もも、お尻、腰まわりが冷える
E.寒いと感じると、衣服を重ねて着ても温まらない

まずは、シャレコレターにもあるように「冷え」の要因となることに気をつけましょう。

体を温める食物として一番に思いつくのは「ショウガ」ではないでしょうか。

確かに体を温める食物ではありますが、根本的な冷えを改善するまでにはいたりません。

生姜を食べると、すぐに体が温まることが実感できると思います。
即効性はあっても持続性はありません。

また生姜のはたらきには発汗作用があります。
汗をかくということは、汗と一緒に体内の熱も一緒に放出してしまうため摂り過ぎは注意が必要です。

生姜の他にも唐辛子、シナモンなど食すとすぐに温かくなる食物があります。

急激に熱をもたらす食物や温める食物の摂り過ぎは、体内に余分な熱を生みます。

するとニキビや吹出物ができやすくなります。
また生姜や唐辛子には発散作用があるため、お肌の乾燥を招くこともあります。

体を温めるからと、摂り過ぎないように注意しましょう。

冷えにくく、温めるエネルギーを高めるには、バランスのよい食事と規則正しい生活です。

お米や発酵食品には気を補うはたらきがあります。
気が補われることで防御作用が高まり、冷えから身体を守ることができます。

また温めるエネルギーを「陽気」といい、気が不足すると陽気も生み出すことができません。

お米とお味噌汁とお漬物という昔ながらの食事は、実は冷えに強い体をつくってきたそうです。

今のように食が豊かではなく、暖房もなかった時代でも厳しい寒さを元気に越して現代まで命をつないでくれました。

お米の消費量の減少と冷えは無関係ではないそうです。

体を温める食物ばかりに意識が向いてしまいますが、日本の基本の食事を見直してみてはいかがでしょうか。