ある大学教授の方に肌トラブルの一つの要因として、「脳」が関連しているという興味深いお話をお伺いしました。
いつも私は、肌あれは胃腸などの内臓の関連性が高いとお話していますが、それでは内臓は何が関連して調子を崩すかというと自律神経だそうです。
その自律神経をつかさどるのが脳にあり、脳の血流が悪くなることで、内臓に影響、そして肌へとトラブルが出てしまうそうなのです。
では、その血流をよくするためにどうしたら良いか?それは、酸素をしっかり体内に取り入れることで改善に向うとのこと。
そう言えば、メジャーリーグの松井選手に呼吸法を教えられた藤平光一先生の息子であられる信一先生から教えていただいた内容ですが、
あるクレーム処理担当のスタッフは、配属して数ヶ月経つとほとんどの人が病気になって辞めてしまう傾向にあったそうで、その仕事の様子をみたところ皆、怒られ続けてしまうため、息をひっそりさせて中には止めてしまっていることに気づかれ、
そして、信一先生は「呼吸法」をスタッフへ伝授されたそうです。
すると、体調を悪くする人も、辞めてしまう人も少なくなり、職場環境が改善されたそうです。
というエピソードもあるくらい、息が浅くなったり、潜めてしまうほどの見えない圧力を受け続け(自分で勝手に思い込んでしまうことも含み)、酸素が届かなくなり血流が悪くなる。
それが肌トラブルに密接に関連するとなると、「あー、私の肌トラブルももしかしたら?」と思う出来事や状況、環境が思い出せるかも知れませんね。
簡単な例で、ものすごく怒鳴られたり怒られたり、緊張する場面に遭遇すると、人間は心臓がドキドキして、呼吸が浅くなってしまうことがあります。
そんな時こそ、冷静さを取り戻すために、いかに深呼吸ができるかが鍵になるのではないかと考えています。
もし、さんが極度に緊張するようなことの連続に遭遇したら、ぜひ深い呼吸で、脳にいっぱい酸素を与えるようになさって肌トラブル予防をしてみてくださいね。
シャレコ
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