お肌のトラブル、特にニキビや肌荒れ(敏感肌・アトピー)に悩む方に共通する傾向があります。
1.低体温
2.便秘
3.パンや甘いものが好き
昔の日本は、流通が今ほど発展していなかったので、魚にしても干物だったりしていました。
食べ物も固いものが多く、しっかり噛まないといけない環境だったのが、最近では粉ものの食事が増え、良くかまずに飲み込めてしまう傾向があるようです。
言われてみれば、私もあまり噛まずにゴクっとしてしまうタイプです。
さらに、甘くて美味しいもの(チョコレート、ケーキ、アイスクリームなど)がたくさんあって、本当に幸せな時代だなーと思います。
ところが、これらの食べ物には常用性があるらしく、食べないとイライラしたり、集中力がなくなったりします。
子供の不登校の原因の一つに、この甘いものが原因ではないか?という説もあるそうです。
また、最近よく耳にするのが腸環境を悪くする原因にトランス脂肪酸も影響がある!ということです。
特にカレーのルーは、私たちの時代には小麦粉にカレー粉を混ぜてつくっていましたが、今やルーという固まりでポンと入れるだけで手間がかからずに済みます。
このルーも脂の塊のようで、鍋にこびりつきますよね。中性洗剤で洗おうと思ってもこの脂がヌルヌルと取れないというご経験をなさったことあるかと思います。
それが、自分の腸の中でも起こっているのか?と考えるとどうでしょう。
こういった形で腸環境が悪くなると、ニキビ、肌荒れ、さらにはアレルギー、花粉症。アトピーというようになっていくのでしょう。
また、当たり前のように言われていますが、「睡眠不足」がものすごく影響を及ぼしていると考えられます。
腸から栄養を吸収するのに、おそらく7時間はかかるのではないかと思います。
そのため、睡眠時間が短い人ほど乾燥肌だったり、ニキビが多発したりしてい
のです。
腸をキレイにすれば、お肌もよくなる「腸美人=美肌」なんでしょうね。
腸内環境を見直してみたいという方は、ハーバード大学医学部の小島准教授がオススメしているコトハスティーもよかったら試してみるのもいいかも知れませんね。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
シャレコ