「皮膚は内臓の鏡」だけではない!!のお話です。

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内臓が調子悪いと皮膚にいろいろな変化が起こると言われて
います。

◆肝臓

栄養を貯えて、体の要求に応じて必要な栄養分を体に与え
ます。

また、体内で出来る有害物質、体外から取り入れてしまった
有害なものを無害なものにしていきます。

肝臓に負担がかかったり、機能不調に陥ると、血液中にも
影響を及ぼすため、皮膚に赤味が出たり、ハタケのように
ザラザラと荒れたりすることがあります。

◆腎臓

体の中の老廃物を排泄するための機能であり、機能不調に陥る
と、皮膚がむくんだり、皮膚表面の光沢が失われたり、くすみ
が出てしまいます。

◆胃腸

機能不調に陥ると、充分に栄養を届けたり、吸収することが
できなくなるため、バランスを崩してしまいます。

また、消化液胃酸の分泌がうまくいかなくなると、脂性になり
やすくなり、便秘などが続くと、便の中の有害物質が吸収されて
ニキビや吹き出物になると言われています。

人間誰しもストレスを感じて生きているワケで、それは
解消しようと思ってもなかなか出来きれるものではないの
では?とよく聞かれます。

実は、こう感じていらっしゃる方に内臓のトラブルを抱えて
しまう傾向が強いというデータがあります。

ストレスはなくならないものと決めつけている心の状態が
実はかなりなストレスでもあるわけです。

よく「禁煙はなかなかできない」と言う人がいるけど、
「できない」と思考がそうなっているから、そこをつかんで
いる限り絶対に禁煙できるわけないのだ!!とおっしゃる先生
がいます。

要は、思ったとおりになっているだけなんですね。ストレスも
そうで、ストレスなんかなくなるワケないと言えば、それは
そのままなくならない現状が続くということなのです。

これまでスキンケアカウンセリングの中で、このようなお話に
なると、「そう思っているのが、ただそのままズバリ実現して
いるだけですよ。その気持ちをふっと<ストレスを感じない私>
に切り替えることが大切ですね。」とご案内します。

すると、その切り替えができた方は、不思議なほど肌の状態が
よくなっていけるのです。

この話はすべてに通じます。

ニキビがなかなかよくならない、何かよくなる化粧品はないか?
と探すのですが、もうこの時点で、「なかなかよくならない」と
思考に植え付けてしまっているので、化粧品を変えても当然
「なかなかよくならない」となってしまうのです。

そう、皮膚は内臓の鏡でもあるのですが、【心の鏡】でもあると
いうことなのでしょうね。

日々こういった劇的な変化のサポートをさせて頂いていると
このことを一人でも多くの方に知って頂きたいと願います。

そして、毎日が幸せを感じて一日を過ごせるようになって
頂ければ幸せだと感じます。

先日、ポジティブ心理の第一人者でシャレコの「魅力肌に
きっとなるブック」でもコラムを書いてくださっている
晴香葉子先生が、こんな一冊を出されました。

ぜひ、この記事を読まれて、何かピンと来られた方は
どうぞ下記の本をお読みになってみてください。

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