姿勢と肌トラブルの関係

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「冬」と「お肌の乾燥」はきっても切れない縁なのか、この時期ほとんどの方がその対処にご苦労されています。でも今年はいつもの年と違うことが一つあります。

「お陰様でシャレコさんのお手入れだけでも、今年はまったくの乾燥知らずです。」

という、ベストな状況の方たちからのご報告が続々と届き、これまでのスキンケアの積み重ねの成果がきっちりと出てきているようなのです。私も大変嬉しいです♪

化粧品に依存してしまう肌にならないよう、シンプルケアでも自分の肌の内側の潤いがキープできて、天然のクリームである皮脂が適度にでれば、「冬」と「お肌の乾燥」は断ち切れるということがはっきり してきましたね。
このスキンケア方法がやはり「人間の皮膚に一番優しい」方法なのだと思います。

そんな中、この時期のお手入れの注意点はきちんと守れているのに、
「いつまでも乾燥しやすいのよね」とお悩みのケースがあります。

そんなときには、「暖房の使い方」に工夫をしてみると効果的に予防できることがあります。

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1.部屋の加湿

湿度が低い(すなわち乾燥しやすい環境)と、体の水分が蒸散して熱を奪っていってしまいます。加湿器などを活用したり、もし用意できなければ水をはった容器をあっちこっちに置くなどして加湿に心がけましょう。(濡れタオルなどをお部屋に干しておくだけでも効果的と言われています。)

2.部屋の中の温度差をなくす

扇風機などを使って、部屋の中の空気をまんべんなく温かい空気で包みましょう。

3.換気

ずっと暖房しっぱなしだと、部屋が乾燥してしまいます。時々、換気するようにしましょう。

4.室温の高過ぎに注意

地域差はありますが、室温と外気温の差が5℃以内がベストと

言われています。しかし、この時期は温度差が10℃以上が当たり前になってしまうようです。お部屋の温めすぎにも気をつけてくださいね。

5.カーテンを上手に使う

部屋の温度を高くするために、厚手のカーテンなどを使って低い設定温度でも熱が外に逃げないようにと工夫してみましょう。

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と、暖房の使い方を案内してみましたが、いかがでしょうか?
ちょっとした意識の違いで、肌の水分量がかなり違ってきますよ。

また、寒くなると姿勢が極端に悪くなります。
肩がきゅーと上に持ち上がり、背中がまるまってしまいます。

姿勢が悪くなるとお肌にどう影響があるのか・・・

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1.シミが定着しやすくなります。
2.顔のくすみがまた出てきます。
3.インナードライが進み、ハリとツヤがなくなります。
4.クビのシワが増えてしまいます。
5.頬のたるみが出てしまいます。

と、血行が悪くなると起こる肌トラブルにつながりやすくなってしまうんですよ。

寒くても背筋を伸ばし、適度な運動で血液循環をしっかり促してくださいね。