「3つの冷えタイプと肌くすみ」のお話です。

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「冷え」のお話は、本当に最大のテーマなのか、皆さんからの反響を多く頂いております。

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最近は肌の調子がすごく良くて、乾燥してるなーって思うこともありません。すごいことです!額のブツブツも最近は全く気にならない状態です。

(中略)

あと、先日の冷えと乾燥肌の関係のシャレコレターを読んで、ほんと冷えって私にとって永遠のテーマだなって思いました。冷たいものを飲まない、体を冷やさないように心がけていますが、なかなか改善されません。。
一筋縄ではいきませんね。。。

私も前に桜香さんに、青竹踏みを仕事中にやったほうがいいと言われて実践して1年くらいになります。刺激を与えるのと与えないのではやっぱり違うのかなって思います。

今なるべく半身浴、マッサージ、腹巻(笑)をして体温を上げようと頑張っています!平熱が35.6度の私にとってはそう簡単なことではないのですが、、体温をあげれば冷えも改善されるのかなあと…ほんと冷えたからだを温めるのは大変ですね。。

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という情報を頂きました。

冷え性になるとアレコレと対策をうつものの、なかなか成果が出ないといわれている中、青竹踏みで違いが出るのはすごいことだと思います。

そんな「冷え性」の原因が3つあるようなのです。

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・自立神経失調タイプ

交感神経、副交感神経のバランスが崩れてしまっているために、血液の流れが悪く、末梢まで血液が届いていない可能性があります。不規則な生活、食生活の乱れから、引き起こされることが多いようです。

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・貧血タイプ

鉄分は、吸収率が悪いために不足しがちな栄養素。とくに女性の場合は月経があり、さらにダイエットや偏食等で、ただでさえ貧血になりやすいといわれます。

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・ホルモン乱れタイプ

周期的にホルモンの変動を繰り返している女性は、冷え性になりやすく、とくにホルモン分泌が乱れる更年期、妊娠期には、症状が強くなります。

この時期には、肉体的にも精神的にも、さまざまな変化が表れます。最近は思春期の若い方にも表れるようです。ストレスが原因で、ホルモンバランスが乱れることも多くあります。

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に分かれます。

ここでチェックしてみてください。

1.疲れやすい、疲れがとれずいつもダルイ
2.つまらないことでイライラする
3.寝つきが悪い
4.激しい動悸が起こることがある
5.頭痛が起きる
6.肩こりに悩まされている
7.朝起きるのがつらい
8.胃腸が弱い、下痢、便秘気味である
9.寝不足でもないのに目の下のクマがとれない
10.長時間立っていて立ちくらみを起こすことがある
11.顔色が悪いとよく言われる
12.爪が白っぽい
13.食べ物の好き嫌いが多い
14.肌がカサカサしていて荒れやすい
15.ダイエットをしている
16.耳鳴りがすることがある
17.手足、腰が冷えてるのに顔がほてる
18.最近、汗をかきやすくなった
19.憂うつになることがある
20.トイレが近くなった
21.月経が不順
22.年齢は30~55才

さぁ、どれに〇がつきましたか?

1~8  が多い場合⇒ 自立神経失調タイプ
9~16  が多い場合⇒ 貧血タイプ
17~22 が多い場合⇒ ホルモン乱れタイプ

となります。多いものが重なった場合は、複合的に冷えとなっているようです。

この分析方法は、シャレコで「栄養セミナー」を開催した際ご協力下さった株式会社キュア(オーダーメイドサプリメント)さんから教えていただいたものです。

こういったタイプを知ることで、対処方法が間違っていないかどうか判断しやすくなると思います。

冷えが進むと、お顔がくすんで定着することがあります。

単純に考えると、代謝や血流が悪くなり、肌まで栄養が届きにくくなるからと考えられているのですが、自立神経と関連ある冷えの場合、慢性のインナードライ状態が続くことが予想されます。

それがなかなか肌の透明感につながらない原因であったりもするのです。

顔のくすみだけにフォーカスして、透明感アップのために皮膚のターンオーバーを速めるケアをしすぎてしまうと、さらに肌荒れが原因のシミやくすみになってしまうかも知れません。

肌と身体とはとても深い結びつきがありますので、根本の原因にフォーカスして対処していくことがトラブル解消への近道でもあると考えます。

前回お知らせしたクリームパックでお肌の調子がよくなったというお声もたくさん頂いております。

どうぞ、まだお試していない場合にはぜひトライしてみてください。

いつも最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

シャレコ