肌トラブルをリセットするスキンケア術 Vol.7

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この「肌トラブルをリセットするスキンケア術セミナー」は、私がこれまで限定で行ってきたスペシャルセミナーで、ここ1~2年では開催がありませんでした。

また、このセミナーには遠方から参加できず「ぜひ一度聞きたい!!」というご要望が高いセミナーでもあり、今回特別にメールマガジンでご紹介したいと思います。(配信はいつもの肌情報と交互、1週おきに、行っていきますのでどうぞお見逃しなく!!)

きっと知っているつもりだったけど、あれ違った?という内容が出てくると思います。

——–肌トラブルをリセットするスキンケア術 Vol.7———–

★美肌は化粧水でつくる★

Vol.6では、どんな洗顔の仕方をすれば皮膚を健やかに保てるかのコツをご案内させて頂きました。

今日は、美肌づくりのカナメである「化粧水の選び方、つけ方」をお知らせしますね。

さて、「化粧水の選び方」をみてみましょう。

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○ノンアルコールのもの

○保湿力の高いものではなく、保水性の高いものを選ぶ

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この2つがとても重要です。

ノンアルコールでないといけない理由は、肌の水分蒸散を防ぐためです。

また、つけてすぐにしっとりする化粧水は、ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど栄養的(美容液)成分が多く配合されていることがあります。

このような化粧水を長く使っている人は、洗顔後に肌がつっぱるとか、乾燥する肌質に変わってしまうことがあります。

そうなると「小じわ、くすみ、たるみ」というエイジングトラブルになりやすい傾向となってしまいます。

こういったトラブルは、すぐによくならないので日頃から意識して化粧品選びをしておかないと、老化スピードが速くなってしまうということになります。

そして、化粧水のつけ方がとても大切です。

「手当て」という言葉があるように、人の手には癒す力があるといわれています。一日外気に触れて、紫外線に当たって疲れた肌を癒すためにも手でつけるようにしてください。

ハンドパワーで、肌の回復が早まります。

つけ方のコツですが・・・

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1.手のひらに100円玉大を取り出します。

2.両手のひら指先まで全体に広げます。

3.つける順番は

・脂性肌→ 脂が浮きやすい個所に一番に置きのせるようにして
じっくりつけます。

・乾燥肌→ 乾燥しやすい個所からそっと置くように手をのせて
丁寧にやさしくつけます。

・33歳以上→オデコ、鼻筋、頬の内側から先につけるようにする

4.1箇所に3秒ずつ手を乗せて、数ミリずつ手の置く位置をずらして
つけていきます。

5.顔全体に行き渡ったら、その後は同じ要領で取り出してはつけ、取り出してはつけと繰り返し最低でも5.6回は100円玉大分を取り出してつけるようにしましょう。

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肌質別の化粧水回数の目安は…

普通肌 → 5.6回    脂性肌・混合肌→ 5.6回
乾燥肌 → 8~10回

以上の回数をきちんとつけて、まずは肌の内側の乾燥をなくし、その後は回数が3.4回でも潤っていく肌を目指しすといいでしょう。

また、化粧水の回数は「日焼けをした後」「プールに入った後」「季節的変動」など環境によって増やしたりするとより肌を健やかに保てやすくなります。

あなたは化粧水を自分の肌の状況に合った付け方ができていましたか?

動画もどうぞ参考になさってくださいね。

↓ ↓ ↓

https://www.youtube.com/watch?v=hLDP9fbj4vA

今日のお話は参考になりましたでしょうか?

次回は、「効果的な保湿の方法、UVカットの選び方」についてをご案内します。

どうぞお楽しみに♪

いつもありがとうございます。

シャレコ