「独自のスキンケアが起こす肌トラブルは?」のお話です。

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独自のスキンケアを実践している方のお肌のトラブル

臨床試験を実施するHUMA GROUPの調査によると、

独自に実践しているスキンケア方法という内容がありました。

そこでは、その独自のスキンケアを実践している方のお肌のトラブル状況などはなかったのですが、

これまでのシャレコの肌相談のデータから、それらの独自ケアで起こるお肌トラブルについてをまとめてみました。

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■お風呂から上がると、3分以内に化粧水をつける

→できれば、5分から10分くらいあけてみて、肌の乾燥度をチェックしてから

その日のスキンケアの保水・保湿する分量を考えていただくように

シャレコではアドバイスしています。

【起こる可能性のある肌トラブル】

乾燥度合いをチェックしていないと、インナードライが加速してしまい、

しわやたるみなど、肌の老化が早まると言われています。

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■化粧水をたっぷり使う

→とてもいいことですね。
ただ、手のひらに量をたっぷり取り出すのではなく、

同じたっぷりでも、それを数回に分けて使うのが効果的です。

ということで、シャレコでは一回のお手入れで100円玉くらいを顔全体につけたら、

また容器から取り出して同じようにつけるということを

繰り返していただくようにアドバイスしています。

【起こる可能性のある肌トラブル】

つけてものすごくしっとり、べっとりするような

タイプの化粧水をたっぷりつけてしまうと、

インナードライが加速したり、ニキビになるので

アルコールの入らないさっぱりタイプの化粧水をつけます。

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■帰宅後のメイク落としは早ければ早いほうがよい。

→肌の負担を少なくすることを考えると、

メイク落としは早ければ早いほうがいいです。

ただし、乾燥肌の場合には、メイク落としを先にすると、

どうしても乾燥が気になると思いますので、

その後に保湿剤を使うことになるかと思います。

さらに、洗顔後にもスキンケアをするとなると

手間も費用もかさんでしまいますので、

メイク落としは洗顔時に一緒にしたほうがいい場合もあります。

【起こる可能性のある肌トラブル】

メイク落とし後のケアの仕方次第では、肌の乾燥をまねく場合もあります。

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■ノーメイクの日を作る

→肌の負担を考えるとノーメイクの日をつくるのはいいことです。

その場合、パウダーだけはつけるようにしましょう。

室内でも紫外線が降り注いでいることもあるからです。

【起こる可能性のある肌トラブル】

紫外線による肌のくすみ。乾燥によるシワなど。

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「独自スキンケア」をしていても、肌トラブルがなければ特に心配はありません。

ただ、シミやくすみ、乾燥やコジワなど何かトラブルが出てきたという場合には、

その「独自スキンケア」が逆効果になることもありますので、気をつけたいですね。

まだまだ独自スキンケアで起こる可能性のある肌トラブルはたくさんありますので、

次回にもお伝えしていきたいと思います。

もし、ご自身がこだわりを持って実践している方法で、

何か満足できていないということがありましたら、一度ご相談ください。

件名に「独自スキンケアチェック」、お名前、年齢、どんな独自ケアをしているか、

肌のトラブルの内容を入力の上、サポートまでご相談ください。

support@shareco.co.jp

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。