パウダーブラシの弊害は?です。

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ミネラルベースのパウダーをブラシでつけると、キレイに肌のトラブルが隠れるということで、とても人気があるようですね。

最近の相談で、

「ブラシを使ってつけても大丈夫でしょうか?」

というご質問がとても増えてきています。

ブラシを使い出してから

「ニキビが増えてしまった。」
「シミが浮かんで、出てきた気がします。」

といった声も多く寄せられています。

昔、スキンケアレッスンしたときに、頬骨に沿って大きな三角の形をしたシミがあった方がいらっしゃいました。

その方が水ファンデでメイクをなさって、最後にお手持ちのチークでつけられたときに、ブラシを取り出しその三角のシミの部分にちょうど重なるようにと、つけられていたのです。

シミができたから隠そうと思ってつけていらしたのではなく、ずっとここにチークをつけていたらシミがどんどん出てきたというお話でした。

もしかして、ブラシが?と思って見せていただくと、とっても硬い毛のナイロンなどの化学繊維でできているブラシをお使いでした。

それからブラシをできるだけ使わずに、木綿のパフかリスなどの柔らかい毛で置くようにつけていただくようにアドバイスさせていただくと、

その2年後くらいで、だんだんとそのシミは薄くなったのです。

ブラシが硬いと皮膚に摩擦による炎症を起こし、メラニンが多く出てしまう可能性があります。

パウダーをつけるときには、できるだけ綿パフで全体につけてから柔らかい毛のブラシでなじみきらないパウダーをなじませるというようにされるといいでしょう。

もし、パウダーやチークをつける際にブラシを使ってつけていらっしゃるようでしたら、ブラシの毛の種類をチェックなさってみてください。

チェックの仕方は、購入された際のパッケージやホームページなどで確認されるといいですね。リスや山羊、馬、イタチなどでしたら肌当たりが優しく刺激を感じにくいので大丈夫ですが、ナイロンだと皮膚に傷がつきやすいようです。

最近では特殊繊維の毛のもので、柔らかい素材タイプがありますが、やはりアレルギーなどがある場合は、化学繊維のブラシは使わないほうが安心でしょう。

もし、ブラシ使いをし始めてから、ニキビやシミが濃くなってしまったという場合には、どうぞご相談ください。スキンケアでリカバリーする方法をご案内したいと思います。

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シャレコ