クレンジングで肌をキレイに育てる!摩擦レスなメイクオフの極意
はじめに|なぜクレンジングで肌が揺らぐのか?
「メイクをしっかり落とすのは当たり前」ですが、そのメイクをしっかり落とそうという点が
逆に肌トラブルの引き金になってしまうことがあります。
実はクレンジングは、スキンケアの中でももっとも肌を傷めやすいステップです。
間違った方法を続けていると、乾燥や赤み、敏感肌の悪化、そしてシミやたるみなどにつながってしまいます。
シャレコスキンケアでは、20年以上にわたり「敏感肌でも安心できるクレンジング」を研究し続けてきました。
やはり 一般的なクレンジング習慣で落としていると知らず知らずのうちに摩擦と落としすぎから多種多様な肌トラブルを招いている ということがわかっています。
よくあるクレンジング選びの落とし穴などを取り上げながら、シャレコが提案する「摩擦レス・肌にやさしいクレンジング」 の方法を詳しくご紹介します。
一般的なクレンジングに潜む落とし穴
1. クルクルとシミができるマッサージクレンジング方法
「しっかり落とさなきゃ」と思うあまり、手に力が入りクルクルと同じ個所を擦ったり、マッサージのようにしてクレンジングをしていると摩擦で角質を削り取りすぎてしまい、外部からの刺激も受けやすくなり、赤みや乾燥を引き起こします。さらに、摩擦によるシミなどもできるので気をつけてくださいね。
2. 強力なクレンジング剤への依存
・オイルタイプ:落ちやすいが、皮脂を奪いやすい
・シートタイプ:便利だが摩擦が大きく、防カビ剤が肌に刺激になることも
・拭き取りタイプ:時間短縮にはなるが、肌負担は強い
こうした方法は即効性がありますが、敏感肌や乾燥肌の方にとっては「落としすぎ」「肌への負担」が深刻なリスクとなります。
3. 熱めのお湯ですすぐ
メイク落としのベタベタを取りたくて熱めのお湯で洗っていませんか?肌に必要な皮脂までもごっそり奪われてしまい、肌がつっぱりやすくなります。
落としすぎが招く悪循環
強いクレンジングの使用や摩擦を続けると、肌は次のような悪循環に陥ります。
・大切な皮脂まで奪われてしまう
・肌が乾燥しやすくなる
・防御反応で皮脂を過剰分泌となる
・乾燥しているのにベタつく肌になる
これこそ、多くの女性が「クレンジング後のつっぱり感」や「洗った直後の赤み」で悩む原因です。
シャレコ流「摩擦レスなクレンジング」の哲学
クレンジングは「こすらず、なじませる」
シャレコが長年提唱しているのは、「泡やクリームに仕事をしてもらう」 という考え方。自分の手で頑張って物理的動作を与えて落とそうとするのではなく、クレンジングクリームのクリーム剤が、メイクの顔料や汚れを浮き上がらせる方法です。
<摩擦レスクレンジングの手順>
①クレンジングクリームを両手のひらにさっと伸ばす
②皮脂が出やすいTゾーンやメイクが濃い部分からやさしく手をおいてベタペタする
③こすらずに手を置いて離して、置いて離してとクリームが透明になり、つるっとしたり、ふわっと軽くなったらなじんだ合図です
④一旦、手のクレンジングを落としてからすすぎをはじめます。
⑤クレンジングのすすぎの回数は15~18回以内です。それ以下でも、白濁して水が流れていなければ終わらせて大丈夫です。
これだけで、摩擦レス&うるおいを残したクレンジングが実現します。
シャレコクレンジングクリームの特長
1. 摩擦を最小限にするクリーム処方
やわらかいクリームが肌と手の間のクッションとなり、摩擦を軽減します。
2. 月見草油で抗炎症
肌に触れるだけでダメージ回復の月見草油ベースにつくられたクレンジング
3. 敏感肌でも安心な低刺激性
刺激成分を極力排除し、赤みやヒリつきのリスクを減らしています。
<実際のお客さまの声>
「今までのクレンジングだと洗ったあと赤くなっていたけれど、これは落ち着いている」
「つっぱり感がなく、むしろ肌がやわらかくなった」
「クレンジングが“怖くないもの”に変わった」
シャレコのクレンジングをご使用のこうしたお声は、摩擦を避けながら汚れを落とすことの大切さを証明しています。
クレンジングを変えるだけでスキンケアが変わる
肌トラブルに悩んで高価な美容液やクリームを重ねても、クレンジングでダメージを与えていては意味がありません。
最初のステップであるクレンジングを見直すことが、敏感肌改善の近道 なのです。
クレンジングは単に「落とす」から「守りながら落とす」へ
クルクルと回してなじませない
強すぎる洗浄力に頼らない
うるおいを残しながら落とす
これが、シャレコが20年以上伝えてきた肌を守る「摩擦レスクレンジング」の極意です。
クレンジングについてよくある質問
Q1. クレンジングは毎日必要ですか?
A. メイクをした日はもちろん、日焼け止めを使った日もクレンジングが必要です。肌に残った成分が酸化して刺激になるのを防ぐためです。ただし、ノーメイクで日焼け止めも使っていない日は、ぬるま湯や洗顔料だけでも十分な場合があります。
Q2. オイルクレンジングとクリームクレンジング、どう違うの?
A. オイルは洗浄力が強く、濃いメイクやウォータープルーフ化粧品に適していますが、乾燥や敏感肌の方には刺激になることもあります。クリームはやさしく汚れを浮かせ、うるおいを守りながら落とせるため、敏感肌・乾燥肌の方におすすめです。
Q3. クレンジング後のつっぱり感はなぜ起きるの?
A. 強い洗浄力や熱いお湯ですすいだことで、肌に必要な皮脂まで取りすぎている可能性があります。保湿バランスが崩れたサインなので、クレンジングを見直すことが大切です。