ベビースキン(赤ちゃんの肌)の行き着く先は?

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ベビースキンと聞くと、どんな肌を想像されますか?

つるつる、すべすべ、つやつや、さらさら、ふわふわ、ぷにゅぷにゅ。

本当に赤ちゃんの肌って、とても気持ちよいですよね?。

大人になっても、あの赤ちゃんのような肌に憧れます!!

よく、お肌の相談の最後にどんな肌を目指したいですか?と聞くと、ダントツで「赤ちゃんのような肌」という答えが返ってきます。

もちろん、本当になれるとは誰も信じていないですが、希望は膨らみます。

毎日のカウンセリングで、私はふと「ある事」に気づきました。

それは、赤ちゃんのような肌になりたい!!と願望を寄せてくださった方のほとんどが、ピーリングしたり、ピーリング作用のある洗顔料を使っているのです。

『最初はツルツルになって感激した?!!という声は、もうとうの昔話。今では、肌はゴワゴワ固いし、ザラザラしてとても昔のような肌の感触ではなくなってしまいました。』という相談をよくお受けします。

赤ちゃん肌を目指した結果行き着いた先が、ザラザラ、ゴワコワといったトラブル肌では悲しいですよね。

そうなると、そのザラザラが気になりだして、手で無意識に触る、擦るクセが出るのです。

触ったり、擦ったりすることで、未熟な角片はムリに剥がし落とされることになりますが、細胞の成長が未熟なため、まだ育ちきっていない角片まで落とすことになり、アンバランスな肌の質感になってしまうようです。

「赤ちゃんのような肌」になりたいと思ったら、どうぞこう言った角質を落としてツルツルになろうとせずに、肌にとって大切な皮脂を守る洗い方を徹底するに限ります。

そして、水分をしっかり補うだけでも、赤ちゃんまではいかないものの、柔らかい肌を体験できると思います。

シャレコでお手入れしてくださっている場合は、たいてい2週間あればそうなっていますよね?

もし、そうなっていない場合には、何か他に原因が潜んでいるかも知れません。

そんな時には、ぜひ遠慮なくご相談くださいね。

最後までお読みくださり、いつもありがとうございます。

シャレコ