いつもアドバイスをしていて、「肌にちょっとした変化があるだけでも嬉しいですが、何よりもお手入れが楽しくなっています。」というお声をよく頂戴します。
私も20数年前、肌トラブルがあった時代は、お手入れが楽しくなかったです。
鏡に向って「あー、ここもハタケが赤くなっている。」とか「頬がザラザラしてチキン肌みたい。」と悪いところ探しばかりしていました。
悪いこと探しはどうも習慣になってしまうようで、鏡を見ると必ず「どこが悪くなっているか」としか見なくなってしまうのです。
これまで肌トラブルを克服されてきたというご報告を頂ける方には共通する点があります。
それは「キレイになる究極の秘訣」でもありますので、新年にお伝えしたいと思います。
1.文章や言葉遣いが丁寧
2.相手を思いやる気持ちが表現されている
3.信じる気持ち、感謝を言葉であらわす
4.良くなっているところを見つけて報告くださる
5.アドバイスしたことを即実行している
と、スキンケアの方法というよりも「気持ちや物事の捉えかた」が肌トラブル解消にかなり左右していると感じております。
とはいえ、私がそうでしたが、肌のトラブルがひどくなると「どうせ私は他の人と違うんだ!!」という卑屈な状況になりやすく、「またカブレるかも知れない、もっとひどくなったらどうしよう?」という不安がつきまとい、そんなゆとりすらなくなります。
その大きな壁があることを知り、それを乗り越える努力をした瞬間に自分の殻から抜け出せるのではないかと、日々のスキンケアカウンセリングで学ばせて頂いています。
そこをサポートさせていただくのが、私たちの使命でもあると考えています。
なかなか自分の殻から抜け出せない、わかっているのにどう気持ちを切り替えればいいかわからないという場合には、簡単なコツをお知らせしましょう。
スキンケアをするとき、鏡を見て自分の顔に向って・・・
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朝) 今日も一日よろしくね。ニコッ
夜) 今日も一日頑張ったね。ありがとう。ニコッ
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この感謝の気持ちと笑顔だけでも、肌がみるみる変化します。
えー、ウソ?と思っても一度試してみてください。
「わ?、何だか今日は顔がむくんでいない」「シミが薄く見える気がする」「アッ、ニキビが枯れてきた!!」というような小さな変化が見られるはずですよ。
明るい年の始まりです。今年はこの方法を実践して、よりステキな魅力肌を目指してくださいね。
今年も♪シャレコレターをどうぞよろしくお願いいたします。
シャレコ