洗髪のときに「まだ頭をゴシゴシ洗い」していませんか?

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洗髪時のゴシゴシ洗い

先日行ったアンケートで【頭皮のトラブル】の情報が欲しい、というお声を多数いただきました。

そこで今日は、「まだ頭をゴシゴシ洗い」していませんか?というお話です。

私も若い頃は、「シャンプーは指先でゴシゴシ洗う」ものだと思って行ってきました。親に教わったとおりです。美容室でもゴシゴシ洗ってもらうと、とても気持ちよかったです。

ところが、このゴシゴシ洗うのは実は違っている!ということで、最近ではどこの美容室でも洗髪スタイルが変わってきているようですね。

【頭皮を傷つけない洗い方】

指先で軽く頭皮に触れ、小さく円を描くように軽く揉みこむように洗います。

指の位置を変えて全体を軽く揉んでいくように洗うことで、頭皮ダメージを防ぐのです。

指先は少し触れる程度で、強く揉み込まないようにするのがポイントだそうです。

こんなんじゃ、洗った気がしないと思いますが、十分に洗えているみたいですよ。

優しい洗髪
私は、元々アトピーで肌が弱いので、シャンプーを毎日してしまうと荒れてきてしまいますので、素洗いの日とシャンプーの日と工夫してきましたが、この洗い方にしてからは、荒れる心配がないので気持が楽です。

そして、ゴシゴシ洗いすると抜け毛にもつながるようですね。

過度の抜け毛を予防するために、ブラッシングを正しくすることが大事とのこと。

ブラッシングすると、頭皮の血行が良くなり、頭皮の皮脂が程よく髪の毛をコーティングしてくれるので、艶やかな髪の毛をキープできます。

シャンプー前のブラッシング
特にシャンプーをする前のブラッシングがおすすめです。

髪についた汚れやホコリが落ちるので、シャンプーの泡立ちもよくなり髪の毛への摩擦ダメージも軽減しますよ。

この時のブラシは汚れが付着しやすいので、丸洗いできるタイプ(パーサヴィーナスビューティーブラシ)がおすすめです。

【ブラッシングの方法】

1 絡まりやすい毛先をやさしくとかします。絡まった毛はそっとほどいてください。ブラシを力ずくで引っ張ってとかそうとすると、抜け毛や切れ毛の原因になります。

2 生え際からオールバックにするようなイメージで根本から毛先にかけてとかします。

3 ネープ(うなじ)の部分を下から上(根本から毛先)に向かってとかします。髪が長い方は、毛束をひとまとめに掴んで持ち上げるととかしやすいです。

ブラッシングで頭皮の血行を良くすることで、シュットキュットミストなどのプラスアイテムも効果的に使えます。ぜひ毎日のケアに取り入れてみてくださいね。

まとめると、

ゴシゴシ洗わず、指先で軽く揉み揉み、シャンプー前のブラッシングで頭皮ダメージ、抜け毛予防です。

また、何かご相談などありましたら、いつでもサポートまでご連絡ください。

LINE、メール、フリーダイヤルでお待ちしてます。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。

シャレコ 北林利江