【スキンケア情報局】シワ、肌の弾力低下を防止できる日焼け止め選び

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日焼けでしわ、しみ

紫外線には、3種類あります。

UVA波、UVB波、UVC波で、届く長さが違っています。

さらに、皮膚にはこのように影響します。

紫外線の種類

UVB波 → シミ、ソバカス、肌の炎症、シワ、くすみ、肌の老化

UVA波 → シワ、肌の老化

紫外線としみ、しわ

になると言われています。

今回の「シワ、肌の弾力低下を防止できる日焼け止め選び」には、UVA波が大きく関わっています。

UVA波は、長い時間浴び続けると、サンタン(皮膚の黒化)を起こし、真皮内の繊維質を変性させ、しみ・たるみの原因になると言われていますので、UVA波を効果的にブロックできるUVカット剤を上手に活用しましょう。

PA値は+で表示されます。+の数が多いほど、UVA波をブロックできます。

10年~15年前くらいまでは、PA値については「+」~「++」あれば大丈夫ということでしたが、この十数年の気温上昇を見てもわかるように、夏の日焼けの仕方が昔とは違ってきていることがおわかりいただけかると思います。

シャレコでも、特にこの数年の日差しの厳しさ、皮膚への影響度合いが以前とは異なるため、これは警戒が必要な環境になってきていると、特に夏場は注意していただくようにご案内してきました。

そして、今年の夏は例年にないほどの天気(高気温)予報が出ています。5月でも夏のような日差しになっていますよね。これが真夏になったらもっと厳しくなります。

そんな状況を予知していた訳ではないですが、長年の屋外スポーツを経験をベースに、この過酷な紫外線に対して、ノンケミカル処方で、低刺激で肌トラブルある方が誰でも使えるようにと「アクティブプラスファンデーション」を開発して、多くの方にご利用いただけるようになってきています。

シワや肌の弾力低下は、年齢を感じさせてしまいますし、若い方でも小じわが増えてしまったというご相談があることを考えると、以前よりさらに真剣に紫外線対策は必要なのかと考えています。

もし、夏場も肌への負担を考えて、PA値が低いもの(PA+、PA++)を使って予防したいという場合には、2時間ごとに塗り直しするか、パウダーやプレストパウダーを1時間ごとにまめにつけるだけでも、予防効果はアップします。(日傘などの対策をされるとより効果的ですね。)

今年は、SPFはもちろん、PA値を意識して日焼けをブロックし、夏のダメージを秋や冬に残さないようにケアしていきましょう。

★紫外線予防について、もっと詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。

★どんなUVカットをすればいいかわからない方は、いつでもサポートまでご相談ください。

件名に「日焼け止め選び」と入れて、今お使いのアイテムを教えてください。どう有効に使えるかなどをご案内できます。
support@shareco.co.jp まで。