「どうして唇は荒れやすいのか?」のお話です。

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前回の日傘の選び方で、「読者の方から100%遮光日傘のおススメサイトもあるので、参考にしてみてください!!」というお声を頂きました。ありがとうございました。

100%遮光できるなんて、すごいですよね?♪

さて、唇は日焼けすることもありますし、ヒリヒリ、カサカサしやすい!!と思いませんか?

頬などの皮膚と違い、唇の皮膚は、皮膚の一番上にある各層(細胞がレンガのように積み重なってできている部分)が、とても薄くできているそうなのです。

また、唇からは皮脂を出すことが出来ないので、外的刺激から守ってくれる皮脂膜を作りだすことが出来ません。

角層は外からの光を反射して、皮膚の中まであまり光が侵入できないようにしてくれています。

しかし、唇はこの角層が薄いので紫外線の影響を受けやすく、皮脂膜がないのでとても乾燥しやすいのです。

そのため、非常に剥がれやすく、唇の角層の細胞は数日で入れ替わってしまうといいます。

そして、食べる・飲む・話すなど、常にさまざま刺激を受けていることも関連してしまいます。

また、唇が乾いたと感じると舐めたり、荒れた時には皮ムケを剥がしたりしてしまうことが多いのですが、舐めることで一時的に潤うような気がしますが、実際は、唇の表面にある「唇を乾燥から守ろうとしている保湿成分」を奪ってしまうからだと言われています。

唇が荒れてささくれているのを剥がしたくなりますが、これを無理にはがすと健康な部分まではがれてしまい、深く傷ついてしまうこともあります。

さらに、唇は摩擦に弱いので、ティッシュ・ハンカチ・タオルを使う際に擦ってしまわないようにすることが大切です。

唇は、日焼けしたり、乾燥して皮を剥きすぎると色素沈着してしまったりすることもあります。

唇の色素沈着対策には、シャレコクレンジングはオススメです!!

また、UVカット剤を顔全体につける時に、唇にもそっと手を乗せて、UVカット剤が唇にも付くようにするのも一つの予防策になりますね。

シャレコUVローションは、赤ちゃんにも使えるほどの低刺激に作っていますので、唇に付いても安心です。

胃と唇はとても関連が深く、胃に熱を持ちやすい人は必ず唇が乾き、剥がれやすくなります。唇が熱っぽい時は、間食をなくしたりお酒を減らすなど、食生活を見直すといいですね。

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます♪
シャレコ