先日、皮膚科のドクターと話する機会があって、こんなお話を聞きました。
日焼け止めは今や定番なので、ほとんどの女性はつけているそうです。
ところが、最近はさらに日に焼けたくないからとマスクをその上からする人がいるらしく、どうも、マスクが肌に当たるところが黒ずんでいたり、シミになっている方が増えているそうです。
「マスクシミ」になってしまう…。
紫外線でシミができるのと、摩擦でシミができるのは、紙一重ということのような気がしました。
まだ、ガーゼマスクとかだと良いかと思いますが、不織布マスクはザラザラとした肌触りのものも多く、特に摩擦が起こりやすいと思われます。
長時間のマスクの使用だと、肌がふやけてしまって傷つきやすい状態になるとも言われています。
マスクの役割は、雑菌を通さないことです。ということは、外出時に雑菌をたくさんつけているとも言えますよね~。
それを、外出先から帰っても家でずっとつけていると、マスクに雑菌がたくさんついたままの状態になっています。
それが肌荒れにつながるとも考えられています。
これからは、花粉の季節になっていきますので、マスクの使い方を上手にすることと、
スキンケアをする際に、擦れやすい部分にはバリアクリームをつけて、皮膚がめくれにくくなるようにガードしてください。
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。
シャレコ
投稿者プロフィール

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・スキンケアカウンセラー
・1997年よりスキンケアカウンセラー。
・2004年ウェブサイト「シャレコ美肌カレッジ」立ち上げ。
・同年ウェブでの無料肌相談を開始。
・同年シャレコスキンケア製品を発表。
・スキンケアカウンセラーとしてアドバイス実績10万人を超える。
・ミスユニバース ビューティーキャンプ講師。
・スキンケアメルマガ「シャレコレター♪」は20年間週一回発行。
・肌トラブル向け特に敏感肌、乾燥肌へのスキンケアアドバイスには好評を得ている。
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