[続・独自のスキンケアが起こす肌トラブルは?]のお話です

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スキンケアで起こる可能性がある肌トラブル

現在、行っているスキンケアで起こる可能性がある肌トラブルについて、解説をしていきたいと思います。

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■朝洗顔はせず、お風呂ではたっぷり汗を出し、オイルマッサージをした後、蒸しタオルで蒸す

→朝の洗顔をしないのは、乾燥肌の方にはいいことですね。
お風呂で汗を出すこともいいです。ただ、毛穴は汗腺とは違いますので、

代謝を良くすることはできると思いますが、お風呂に長く入ったからといって、毛穴が開くというわけではありません。

また、オイルマッサージと、蒸しタオルでのケアは基本的には、シャレコではおすすめしていません。

【起こる可能性のある肌トラブル】

マッサージによる皮膚摩擦の影響によるシミにつながることと、蒸しタオルはインナードライが加速して、さまざまな肌トラブルを引き寄せてしまうことにつながるケースがあります。

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■顔を過度に洗わない
洗顔料は泡をよく立てて、泡で包むように洗うことを心がける

→これはとてもいいです。洗顔は泡でくるみ込むように洗うのもすごくいいです。
直接皮膚をさするのではなく、泡を転がすことが大切です。同時に硬い泡ができるのが理想です。

泡切れが良いこと、長い時間(20秒以上)肌の上に泡を置かないことがポイントです。

【起こる可能性のある肌トラブル】

皮脂がかなり出る人が、洗い方がマイルド過ぎると、くすみのトラブルが出ることがあります。

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■化粧水はパッティングせず、浸み込むように何度も手でつける

→これもとてもいいです。手でつけることで、より保水がしやすくなります。

ただ、保湿が高めのコッテリ、シットリ化粧水だと与えているつもりが、内側の乾燥が始まり、老化が早まることがあるので、保水力の高い化粧水を選ぶのがポイントです。

【起こる可能性のある肌トラブル】

アトピー、アレルギーがある方、かなり肌が敏感なかたは、浸み込むように何度も化粧水をつけると、赤いブツブツや赤味が出ることがあるので注意が必要。

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■洗顔後スチームを浴びた後、化粧水をコットンにつけてパッティングし、クリームをたっぷりつける

→洗顔後は水分が逃げやすくなっているので、スチームはいいのですが、高温が噴出するタイプはNGです。

【起こる可能性のある肌トラブル】

コットン使用だと皮膚に無数の傷をつけてしまう可能性があり、それがシミやくすみにつながることがあります。

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■クリームをタップリ塗る

→クリームをタップリつければ、肌の乾燥を防げると思いがちなのですが、タップリつけることで、自分の皮脂が出にくくなることがあり、余計乾燥肌が長引いてしまうケースが多々あります。

一番最高のクリームは自分の皮脂です。自分の皮脂を適度に出し、コントロールできることが、美肌になる秘訣となるのです。

【起こる可能性のある肌トラブル】

クリームの油性素材にもよりますが、長年の積み重ねで肌のくすみになると考えられています。

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もし、ご自身がこだわりを持って実践している方法で、何か満足できていないということがありましたら、一度ご相談ください。

件名に「独自スキンケアチェック」、お名前、年齢、どんな独自ケアをしているか、
肌のトラブルの内容を入力の上、サポートまでご相談ください。

support@shareco.co.jp

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます。