「静電気と乾燥肌」のお話です。

冬になると気になるのが静電気。服を脱ぐときにパチパチするのはまだ警戒しながら脱いだりできるのですが、ふとした瞬間にバチッとするのは、嫌になってしまいませんか?

そんな静電気は、お肌にとっても厄介者。

こんな影響があることも…

▼ニキビやアトピーに影響?

⇒静電気が体に溜まってくると、ホコリやハウスダストなどが肌に付着しやすくなるそうです。

この現象は電化製品が静電気を帯びて、ホコリを引き寄せる現象と同じで、人も静電気を帯びると、ホコリがつきやすくなるとのこと。

▼栄養素の流失?!
⇒静電気が放電される瞬間には、体内のビタミンCや皮膚細胞を活性化させて皮膚の再生を進めるカリウムが10?20%も流失してしまうそうです。                      そういえば、私も乾燥肌がひどかった時期、静電気女だと自分で言っていましたが、静電気が影響していた可能性も高かったのですね。

▼静電気の直接ダメージ

⇒静電気が体外へ出る時に、皮膚の表面の角質層を傷つけていくというお話もあります。

静電気が起こる原因として有名なのは、ナイロンやアクリルなど合成繊維。ただ、合成繊維を避ければ静電気が起こりにくいというわけではないのでご注意を!

繊維や物質の組み合わせも影響するようです。

それらは、プラスやマイナスのどちらの電気を帯びやすいかの特性を持っているのですが、その組み合わせで、静電気の起こりやすさが変わってくるのです。

では、どんな組み合わせが静電気を帯びやすいのでしょうか?

プラス度強 > プラス度弱

髪の毛>ガラス>ウール>ナイロン>シルク>コットン麻

マイナス度強 > マイナス度弱

塩化ビニル>ポリエチレン>ポリウレタン>アクリル>ポリエステル>ゴム  

プラスとマイナスの強さが強いほど、その組み合わせにより静電気が発生しやすくなります。

例えば、ウール(プラス)のコートの裏地が、ポリエステル(マイナス)だと静電気が起きやすいのですね。

逆にフリース(ポリエステル:マイナス)のインナーにはポリエステル(マイナス)を着たほうが、コットン(プラス)よりも静電気が発生しにくくなります。

これから重ね着をすることが多くなると思いますが、その際には是非こちらをご参考下さい。

また、静電気が起こり始めたら、体の水分が不足しているサインです。

皮膚も体の中も水分が不足すると、静電気が起きやすくなるとのこと。お化粧水で皮膚を潤すだけでなく、体内にも水分を与えて潤わせてみてください。

【水分補給のポイント】

※お茶やコーヒーなどカフェインを含むものやアルコールは、利尿作用があるので避けます。

※冷たい水ですとお体を冷やしてしまいがちなので、白湯ですと体に優しく水分補給が出来ます。

▼量は一日1リットル程度を目安に、回数を分けて少しずつ
飲みます。(水分を取り過ぎてはいけない体質の方は、どうぞお気をつけてください。)

▼少しずつ口を湿らす程度からから始めて、時間をかけて隅々まで浸み込んでいくように、水分を摂取していくようにしましょう。

特に、寝起きとお風呂上りは水分が失われているので、水分補給が大切ですね!

肌の乾燥を感じる日は水分を摂って、静電気にご注意くださいね。
乾燥対策にはSPクリームもどうぞ♪

いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます♪
シャレコ

<西川のり子先生の中医学ベースの体内スキンケア>

いきなりパチッとくると驚きます。
火花が飛ぶくらいになると、痛いです。
何を触ってもバチッとくると腹が立ってきます。

空気が乾燥すると、静電気は起こりやすいです。
単なるお肌の乾燥と空気の乾燥なら、パチッ、パチパチ程度ですみます。

乾燥するのは空気やお肌だけではありません。
体内も乾燥するのです。

血を含む体液が不足すると、何を触ってもバチッと火花が飛ぶようになります。

静電気の起こりにくい天然素材を身につけているのに静電気が起きることもあります。
静電気除去グッズは気休め程度にしか効きません。

下記の症状は、血を含む体液が不足しているサインです。

・立ちくらみすることがある
・生理の血量が少ない
・髪の毛のパサつきが気になる
・爪がもろい・二枚爪・縦ジワ・凹凸・割れやすい
・目が疲れやすい、ドライアイ、急に視力が落ちた
・足がつりやすい
・寝つきが悪く睡眠が浅い、よく夢を見る
・傷が治りにくい
・皮膚が乾燥しかゆい、かくと白い粉がでる
・お肌のキメが粗いと感じる
・ゴクゴク飲みたいほどではないが、のどが渇きやすい
・上あごがひりひりする
・陰部にかゆみを感じる
・手足の平がほてる
・日焼けしやすい

中でも下記の症状を感じるなら、体内が乾燥しています。
・皮膚が乾燥しかゆい、かくと白い粉がでる
・ゴクゴク飲みたいほどではないが、のどが渇きやすい
・上あごがひりひりする
・陰部にかゆみを感じる
・手足の平がほてる

水分をこまめに摂ることが必要です。
ただし、胃腸のはたらきが低下すると吸収することができます。
胃に水分が停滞しチャポチャポ音がしたり、素通りしてトイレの回数が多くなります。

そんな時、スープや蒸し料理がおすすめです。
素材のエキスが浸みだしたスープや水分をたっぷり含んだ蒸し料理は、消化しながら水分を吸収するため停滞や素通りしにくくなります。

野菜たっぷりスープやタジン鍋、蒸し器で白菜やキャベツ、大根、しいたけなどのきこの類を蒸してポン酢をかけて頂きましょう。

また朝食に水分の多い野菜や果物を少量頂くとよいです。
ただし、サラダは体が冷えるので寒い時期は避けましょう。
ちなみにサラダに使用されるトマトやキュウリは熱を冷ます食物です。

静電気対策は、汗をたくさんかき体内の水分が不足している夏の後半から行うとより効果的です。