ミストで保水する方法はどうなの?のお話です。

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カウンセリングをしていて、赤ら顔、肌の乾燥、シミや顔のくすみに悩む方がコットンを使用して化粧水をつけていらしたりすると、もしかしたらそこが原因かも?

ということで、化粧水は手でつけるようにと、ご案内させていただくと、改善が早まります。

何度もシャレコレターでお知らせしていますが、ハンドパワーって、実際にあると信じています。よくドラマで手術室に入る前、家族の人が必ず手を握って送り出すという光景がありますよね。

そう、人の手には癒す、励ますパワーがあると思うのです。

毎日、過酷な環境(紫外線、エアコン、廃棄ガス、花粉など)にずっとさらされている肌を休め、癒すためにも、「一日お疲れさまの気持ちで、手でつけると肌のリカバリーが早いですよ。」
とお伝えしてきました。

ところが、最近。粒子をナノ化してミスト噴射することで、皮膚により効果的に水分を浸透させられるグッズが人気で、これを使ってどうなのでしょうか?

というお問い合わせを頂きます。

まず、ここでシャレコが考える基本の話で、ナノ化した成分を肌に入れていいのか?という点は、過去にメールマガジンや美肌の法則で触れてきました。

要は、皮膚の弱い人は浸透させすぎては反応してしまうため、余計トラブルが治りにくくなるということなのです。

ここで矛盾があります。

肌にダメージを受けている場合、できるだけ手で肌に触れる機会は減らしたほうが、肌の回復が早まるので、こういった手を使わずにミストで化粧水噴霧できれば、そっちのほうが肌に良いのではないかと思うのです。

では、ナノ化したものの浸透の心配と皮膚を触ってつける刺激を比較した場合、どっちに軍配があがるのか?

正直、ここからは少し漠然とした内容になってしまいますが、始めに書いたように「手の持つ癒す力」のほうが成果が出るという、これまでのヒアリング&フォロー結果を得ています。

最近では、テレビCMとかで手軽なミスト噴射器具が人気のようですが、上記の議論よりもそれ以前の「商品の機能的なトラブル」がクローズアップされている模様です。

いずれにしても、高額な費用をどう有効に使うか?

「手」という最高の手段を使うことで得られる成果をまずはしっかり試してから、こういった器具へのチャレンジに向かうことを私はオススメしたいと思っています。

手で化粧水を丁寧につけていても、成果が出ないという場合には、使っているアイテムの種類が今の肌環境、肌トラブルには合致していなかったり、それ以前の洗うケアのところに問題が生じていることも予想されます。

もし、手でつけているのに、何も成果を感じずに、器具を購入しようかどうかと検討されている場合には、いつでもサポートまでお気軽にご相談ください。

もっと前にできる何かがないかチェックしてみましょう。

→support@shareco.co.jp

最後までお読みくださり、いつもありがとうございます。

シャレコ