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定説のウソ？ホント？【22】
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このコーナーは、スキンケアの定説について語っています。
ウソかホントかの真実はその人の肌コンディションに合うか、
合わないかで決まります。
もし、その定説を信じてしまい今の肌トラブルが起きているかも…
とピンときたら、今日からこの情報を参考に見直しをしてみて
くださいね。
★テクニック編【5】
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はちみつパックがいい！という定説
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なんだか、この民間療法的なスキンケア術の定説ウソ?ホント?が
シリーズ化しそうな気配ですが･･･。
今日は、「はちみつパック」についてお話します。
この話題は、美容家のIKKOさんが取り上げられたことで、記憶も
新しいことと思います。
この「はちみつパック」は一説によると、あの世紀の美女
クレオパトラがしていた美容術ということで古くから伝えられて
いたとあります。
そんな古くからはちみつってあったのかとたどると、みつばちとの
付き合いは1万年以上も昔にさかのぼるといいます。すごい歴史です。
それなら「はちみつを利用した美容法」も確立されていても当然と
言えますね。
おそらく「はちみつ」に含まれるビタミンＢ群やケイ酸、ニコ
チン酸など、皮膚に作用する成分が入っていることから、使われて
きたと考えられます。
私は、もともとが乾燥肌なので「はちみつパックをするとよい」と
聞き、試していた時期があります。
はちみつパックをした時としない時との乾燥度の違いは･･･
化粧品をその後につけてしまったからか、大きな差を感じることが
できなかったです。
もし、このようなパックをなさる場合には、「はちみつアレル
ギー」や「肌の弱い人」は、つけてすぐのアレルギー反応が
出てしまう場合があります。必ずパッチテストして、赤みや痒みと
いった現象が出ないことを確認してから、行うようにするとよいと
思います。
私が３０代の時に、よく唇の皮がベロベロと剥けるのが習慣化
していました。
これはいいよ、と言われるリップクリームなどを使ってみたもの
の何をしてもダメだったのです。
そんな中、ローズヒップオイルとはちみつの混合液でよくなると
いう皮膚科ドクターのお話を聞き、行ってみたことがあります。
でも、ダメでした。
ただ、はちみつを唇につけてラップを貼り付けて湯船に入るという
ことは続けてみて、すこし状態はマシかなー程度だった記憶があり
ます。
結局、皮ムケは「めくれた皮が気持ち悪くて、クセで剥くのが
いけないのだ!!」ということがわかり、爪でつまんで剥くクセを
やめたら、だんだんとよくなりました。
その後、唇の荒れの研究はずっと続いていて、今はSPクリームが
誕生したので、かなり改善される方が増えたので喜んでおります。
ただ、このSPクリームでもなかなか改善しない方には、特別に
いろいろな手法を試していただいていて、いっしょに改善の道を
見つけています。
と、話が「はちみつパック」からそれてしまいましたが、
パックをなさる目的を明確にして、それをしての成果について
納得がいくものが正解ではないかと考えます。
肌のことで気になる点がありましたら、いつでもお気軽にご相談
ください。お待ちしております。
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いつもご愛読くださり、本当にありがとうございます。
シャレコ
